忙しいママにとって準備も後片付けも手間が少なく、美味しくてヘルシーな豚しゃぶは、まさに正義!多くのママが頼りにしているメニューです。なんなら冬は週1ペース!たれやスープを変化させれば毎週でも飽きずに食べられる。みんながしている「ひと工夫」を集めました。
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スープにひと工夫なら、「シメ」まで
新鮮な気持ちで楽しめる!
週1ペースだと、たまには違う味も食べたくなる! 最初からアレンジ系スープでやるもよし、子どもが「ごちそうさま」した後にちょい足しして大人が楽しむのもよし。スープに合わせたシメも「いつもと違う」が楽しめます。
トマトスープ
(右)洋風にするならトマト味。ジュースを使えば簡単です。トマトジュースと水を好みの濃度で混ぜ、コンソメ、オリーブオイルとこしょうを適量入れて。シメはチーズを入れたリゾットに♡
追いレモン
(左)スライスしたレモンを浮かべて、だししゃぶの味変に。お腹が満たされてきた頃でもさっぱりといただけます。豚肉やぽん酢、アジア系のたれとも相性抜群。シメには細い麺系が合います。

中華風鶏スープ
鶏の手羽先、干し椎茸、クコの実、しょうがスライスを水から煮立ててだしをとれば中華風スープが簡単に完成。手羽先は具材としてそのままいただけます。シメはラーメンがおすすめ!

追い豆乳
ヘルシーな味変なら豆乳を追加。だししゃぶにもつゆしゃぶにも合います。とろっとクリーミーなのでぽん酢で酸味を足して食べるといいバランス。シメの麺はすりごまを足してコングクス風でも。

しじみだし
読者アンケートでも多かったのがしじみだし。しじみ2〜3パックと水、昆布を火にかけ汁が白っぽくなるまで煮てだしを取ります。にんにくを入れても。シメにはラーメンの細麺か雑炊を。

追い黒こしょう
黒こしょうを粒のまま追加すれば、ピリッと刺激的な味変に!「子どもが食べ終わったあとは、豚肉とクレソンだけで大人の第二部を楽しみます」(スタイリスト 竹中紘子さん)
撮影/須藤敬一 料理・スタイリング/竹中紘子 取材・文/佐々木陽子 編集/井上智明
*VERY2022年12月号「「週1豚しゃぶ」でも飽きない30のアイデア」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。