GWでもごはんづくりを頑張っている方へ。楽しておいしいを目指したいときに活用したいのが「お刺身パック」。包丁でのカット不要、火を通さなくてもOKで、実は使えるお助け食材なんです。今回はちょっぴり大人なパスタをご紹介します。
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そのまま食べるだけじゃもったいない！
「お刺身パック」さえあれば、
時間がなくても〝ばんごはん〟
Weekday
平日、仕事帰りにスーパーに
駆け込んで10分でできる
「これ一品」完結ごはん！
とにかく時間がない日は一品勝負！ お刺身ならではのグレードアップ感と混ぜるだけ、のせるだけの簡単さがママの味方に。覚えておけば予定が押しても、もう焦らない！
ホタテのお刺身で…
ホタテの和えるだけ
クリームパスタ
余熱でほんのり火が入った
ホタテがしっとり柔らか♡
◉材料（2人分）
ホタテ刺身…1パック（約8切れ）
マッシュルーム…3～4個（極薄切り）
スパゲティ…160～200g
| A |
卵…1個
パルミジャーノ（または粉チーズ）…大さじ2（おろす） バター…30g（5mmの角切り） 鶏がらスープ（粉末）…小さじ1 塩、こしょう…少々 |
黒こしょう、パルミジャーノ…各適量
◉作り方
1. スパゲティを、塩を入れた湯で表示時間通りに茹でる。ボウルにAを入れ、よく混ぜておく。
2. 茹で上がったスパゲティを1のボウルに入れ、30秒置いてから、からめる。味見をして塩、こしょうをする。
3. 皿に、2、マッシュルーム、ホタテを盛り、黒こしょう、パルミジャーノをおろしてかける。
冷蔵庫から取り出して
すぐ使えるのが醍醐味
お刺身パックならすでに切れているので、作業工程をひとつ減らせるから便利です。今回は使う野菜を少なくしたり、工程を少なくしたり、忙しいママでも簡単で美味しく作れるレシピを考えました。使ったお刺身は基本的に同じ色のものならスイッチできます。白身魚やイカなど白い身のもの、まぐろやカツオなど赤い身のもの、鯵や鯖などの青魚。季節や日によって鮮魚コーナーにあるものも違うと思うので、その日に見つけたもので気軽に作ってみてください。
岡本ゆかこさん
料理家・フードスタイリスト。書籍や広告のスタイリング、メニュー開発、料理教室主宰など多方面で活躍中。
撮影／山田英博 料理・スタイリング／岡本ゆかこ 取材・文／佐々木陽子 編集／井上智明
＊VERY2022年10月号「「お刺身パック」さえあれば、時間がなくても〝ばんごはん〟」より。
＊掲載中の情報は誌面掲載時のものです。
