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大桑マイミさん「夫が生まれたベルリンでの年越しも大好きに」|チームVERYのお正月

VERY2019年1月号に掲載中の「チームVERYのお正月」。ここでは、年の越し方から、新年の迎え方、帰省の知恵やルールまで、VERYモデルたちそれぞれの個性が伺えるスタイルをご紹介。
今回は、大桑マイミさんの年末年始にクローズアップします。

昨年は主人の母国ベルリンで。
湧くドイツ、しっぽり日本、
年ごとに2国を味わうお正月

2017年の夏に第二子の長男を出産。息子を義母に見せたくて、去年初めて夫の母国であるドイツ・ベルリンで年末年始を過ごしました。はるか昔から続く〝ベルリン的年越し〟、とっても楽しかった! 凜とした年末に向かう日本に対して、ベルリンはクリスマスを皮切りにバケーションがスタート。連日ホームパーティが続き、そのまま大晦日を迎えます。31日の夜、「ブライ・ギーセン(鉛占い)」で来年の運勢を占い、家族や友人とディナーをし、毎年必ず放映される『Dinner for one』というショートフィルムをみんなで観る。夫と友人が体の大きな男8人でそれを観ている姿には笑っちゃいました。年が明けた瞬間、街中の人が表へ出て爆竹や花火で新年をお祝い。2時間ほど大きな音が鳴り響くので、子どもたちは泣いていましたね(笑)。その後に、お酒を飲みながらアプリコットジャムの入った甘~いドーナツを食べるのが、ベルリンの風物詩。
河口湖大橋から眺める富士山、家族で盛り上がる「犬棒かるた」、しょうゆベースのシンプルなお雑煮。例年、日本で過ごすお正月がやっぱり落ち着く。でも、夫が生まれたベルリンでする〝もうひとつの〟年越しも大好きになりました。

大晦日に毎年必ず放映されるショートフィルムを観て、夫家族は大笑い!夫が子どものようにはしゃいだ夜(笑)
花火や爆竹で新年をお祝い。辺りの音が落ち着いたら子どもたちと外に出ることも。深夜に食べるソーセージは絶品!
ドイツ式大晦日の遊び「ブライ・ギーセン(鉛占い)」。溶かした鉛を水に落とし、固まった形で来年の運勢を占います。
年越し蕎麦感覚で、ベルリンでは「プファンクーヘン」という揚げドーナツをいただくのが習わし。

取材・文/石川 恵、藤井そのこ 編集/澤辺麻衣子

※「年末年始の過ごし方に、キャラクターが見えてくる チームVERYのお正月」より。

※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。

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