VERY2019年1月号に掲載中の「チームVERYのお正月」。ここでは、年の越し方から、新年の迎え方、帰省の知恵やルールまで、VERYモデルたちそれぞれの個性が伺えるスタイルをご紹介。
今回は、畑野ひろ子さんの年末年始にクローズアップします。
実家の埼玉では海老三昧(!)
年明けは静岡で富士山を
のぞむのが毎年の光景です
年末年始にいつも見る光景ってありますよね。私はそれを見て、新年を思います。毎年大晦日を過ごす私の実家では、私が幼い頃の過ごし方を今も両親が続けていて、家族が増えて賑やかになりました。夕方近所のお蕎麦屋さんへ行き、帰宅後、紅白を見ながら私の父と弟と夫で、しっぽりと宴がスタート。もう一つの恒例は、弟が毎年持ってくる「車海老」を、夫と弟の奥さんがグリルで塩焼きにするという……(笑)。娘もキャーキャー怖がりながら、活きの良い海老を楽しみにしているみたい。私はアレルギーで海老が食べられないのですが、この光景がいつも眩しくて。元日、皆でおせちとお雑煮をいただいたあと、夫の実家がある静岡へ向けて出発。去年は日本平を訪れました。夫が育った街、清水市を一望できるし、良い時は富士山が裾のほうまで見えるそう。毎年、富士山を見られるなんてありがたいです。来年は、私たち家族が一丸となって乗り越える年。だから家族のバランスを深める一年にしたいです。何をするでもないお正月ですが、普段なかなか家族が揃う時間がとれない我が家にとっては、その時間がとても幸せ。今年も変わらずゆったりと過ごす予定です。
取材・文/石川 恵、藤井そのこ 編集/澤辺麻衣子
※「年末年始の過ごし方に、キャラクターが見えてくる チームVERYのお正月」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。