VERY12月号の「私たち、今は 専業主婦です!」が巷で話題に。その企画は、こんな文章で始まります。
世間では女性の働き方改革が叫ばれ、ワーママ応援ムード。
VERYでも働くママの企画が増える中、専業主婦の読者さんから
こんなふうに言われることがあります。
「私たちだって、頑張ってるのに……」。
そこで、専業主婦50人へのアンケートで、リアルな気持ちをリサーチしてみました。
専業主婦でよかったと思う瞬間は、
子どもの小さな成長を毎日見られること
と9割以上のママが回答。
一番辛いのは、とにかく自分の時間がないこと。
社会から取り残されていると感じる、家事育児を完璧にしなきゃというプレッシャーもあるようです。
<中略>
ぶっちゃけ、働くママのこと、どう思ってる??という質問もしてみました。
「ひたすら尊敬!」「 輝いていてかっこいい」
「自由になる時間やお金が羨ましい」という意見が多い中、
「でも……子どもが寂しそう」
「子どもの成長を見逃してもったいないんじゃないかな」という意見もちらほら。
でも、すべてのママに伝えたいのは、
今は家事に育児に全力投球でバタバタの毎日でも、
いつか子どもの手が離れる時は訪れるということ。
そうなったら
「何らかの形で仕事をしたい」と答えるママが7割以上いる中で、そのための種まきとして、資格の勉強や習い事を始めているママは3割ほどでした。
いつか育児から手が離れたときには何かしらの仕事を通じて、第2の人生を謳歌したい。そんな希望を持ちながら、今ある時間を準備期間にあてているママ7名の〝種まき〟を紹介しています。
そのトップバッターを務めたのが、尼口翔子さん。なんと、VERYの表紙モデル・滝沢眞規子さんの義理の姉。隙間時間を利用して語学習得や、妊娠中に取得したというある認定資格でネットショップの準備などを始めているという尼口さん。その〝種まき〟ライフの全容は?
「語学留学から帰国後、数カ月で結婚して専業主婦に。せっかくの語学もやりたいことも諦めたくないから、子どもが寝ている間は将来への準備時間に」
尼口翔子さん(28歳・11カ月の女の子のママ)