"モデルという仕事に悪戦苦闘する私を見るに見かねたのか、ある時マネージャーが言いました。『モデルとしての佳子ちゃんじゃなくて、佳子ちゃんという人を知ってもらうために書いてみたら?』って。"
2012年3月からVERYサイト内にてスタートしたブログを始め、毎月大好評の本誌連載コラムでも、時に鋭く、時に弱みも見せつつ、"止まらない想い"を素直に綴り続けてきたクリス‐ウェブ 佳子さん。彼女のそんな想いをひっくるめた初のエッセイ本が、この度発売されることになりました。
「考える女(ひと)」¥1,400(税別) 光文社刊
"誰かの悩みを一緒に考えるうちに、自分自身についてもいろいろと考えるようになり、それがきっかけで単発の相談ページがVERY誌面で企画化され、それがきっかけで連載コラムも始まり、それがきっかけで他媒体から寄稿依頼を頂けるようにもなりました。そしてそれら全てのおかげで、人生初のエッセイ本『考える女(ひと)』がここにあります。"
ブログとコラムを加筆修正し、さらに書き下ろしや本人による撮り下ろし写真も加えたこちら。頭から読んでいただきたいのはもちろんですが、ふとスキマ時間にぱっと開いたところを読んだり、そんな楽しみ方もできる一冊になったかと思います。
「考える女(ひと)」、是非お手にとっていただけましたら幸いです。
"読み物が底をついてしまうことへの恐怖症"
"シンプルな人間関係なんてのは存在しない"
"書くこと 描くこと
いつも考えてる
時々は諦めも肝心
でもとりあえず
Don't quit"