VERY 2018年7月号の大特集『働くお母さんは、もっとハッピーになっていい!』を進めるにあたり、180名を超える働くママたちにアンケートを実施したところ、見えてきたのは、仕事に家事、育児…積み上がるタスクと日々格闘するママのギリギリな日常でした!
Q1
仕事をしていますか?
-Yes 62%
5年前に実施した読者調査では約4割だった有職率が今回は何と6割まで増加! VERY世代も働くママが急増しています。
Q2
子どもの人数は?
Q3
勤務形態は?
時短とフルタイムはほぼ同割合
子どもの年齢とは相関関係なし
復帰直後〜乳幼児ママにも意外と多かったフルタイム派。逆に子どもの小学校進学や、子どもが増えるタイミングでフリー転身するママが多数。時短派は、減給されるにもかかわらず、仕事量は変わらず割に合わない…という不満も。
Q4
年収は?
家庭に経済的余裕があっても、
いまやママが働くのは当たり前
フルタイムの会社員ママを中心に収入は安定傾向。年収600万円以上が25%を超え、経済的な余裕があってもママが働くことはいまや当たり前に。一方、ワンオペの限界や第2子出産を機に、フルタイムを諦めたという声もアリ。
Q5
子どもの預け先は?
保育園に次いで幼稚園派も急増
病児保育不足の悲鳴は多数から…
大半は認可保育園ですが、次いで多かったのが幼稚園。子ども園や延長保育付きの幼稚園が増え、幼稚園ママ=専業主婦という図式は変わりつつある模様。またほとんどのママが嘆いていたのが、急な病児の預け先不足でした。
Q6
ご主人と自分の家事&
育児負担バランスは?
家事育児負担はママが圧倒的!
実家ヘルプもママ側率が高め
子どもの送り迎えや食事の支度など、育児負担はまだまだママが圧倒的に多く、また子どもの体調不良時に仕事を休むのはママが常というのが現状のよう。自ずと実家のヘルプも、ママ側の親を頼る方が多いという声が聞かれました。
※Q1は2018年5月号の読者アンケート応募者216名の回答、 Q2~10はVERYの働くママ読者184名を対象に行ったアンケートの回答に基づいています。
撮影/最上裕美子 スタイリング/石関靖子 ヘア・メーク/川村友子 モデル/神山まりあ 取材・文/関城玲子 デザイン/Permanent Yellow Orange 編集/引田沙羅 撮影協力/コモエンカサwww.comoencasa.jp/
※VERY 2018年7月号「VERY的ワーママ白書2018 みんなの綱渡りな日常を徹底調査 働くお母さん、今日もギリギリで頑張ってます!」より。
※掲載中の情報は、誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。