「現代のビートルズ」とも評されるほど、世界的なトップアーティストとなったBTS。 新曲「Butter」もリリースされたばかりで、ますますBTSブームが盛り上がっています。「コロナ禍での在宅の日々の中でいつの間にか一番の癒しに」「子どもとMVを見ながら踊ったり、一緒に楽しめるのが好き!」などVERY世代のママたちにもファン(=ARMY)が急増中です。BTSの魅力は楽曲やダンスパフォーマンスだけじゃなく、メンバーのキャラクターも魅力のひとつ。そこで「実はまだどれが誰なのかよくわかっていないけど、この流行に追いつきたい!」という人たちのために、ARMYライターが7人のメンバーを一人ずつご紹介。現在光文社サイトで受注予約受付中の写真集 <Dicon『BTS goes on!』JAPAN SPECIAL EDITION>(現在受注受付中・6月中旬発送予定)の中から、VERY限定の先行ショットを初公開、インタビューも抜粋しながら、メンバーの魅力をお届けします! 3人目は<V>です。
Vってこんな人!
VERY限定公開カット/『BTS goes on!』JAPAN SPECIAL EDITIONより
BTSのボーカル&ダンスライン担当のV(ヴィ)。ARMYの間では「テテ」と呼ばれることが多いですが、これは本名のキム・テヒョンからとった、学生時代のあだ名だそうです。
2017年に「世界で最もハンサムな顔」で1位を受賞したほどの美貌の持ち主。特に横顔の美しさ、もはや芸術だと思います。髪色や髪型がコロコロ変わるのも特徴ですが、どんなスタイルも似合わせてしまうのはさすが。そんなこんなでBTSのビジュアル担当とも言われていますが、もちろん魅力は外見だけではありません。男らしく色気のある低音ボイスや、自然体なのにエレガントなダンスは、唯一無二の存在感です。
事務所入りのきっかけは、オーディションに参加する友達の付き添いに行ったところ、審査員に「君も受けてみたら」と言われ、その場で合格。きっかけは幸運に聞こえるかもしれませんが、10代半ばで実家を出て、寄宿舎生活をしながら高校に通い、睡眠時間2時間で練習に励む毎日はあまりにも辛く、「もう辞めたい」と両親に泣きついたこともあったとか。BTSの下積み時代は本当にハードで、そういったストーリーもBTSがファンの心を打つ理由なんですよね。Vは黙っているとクールに見えますが、
「BTSの音楽でさらにたくさんの人々に、さらに大きな幸せを伝えたいです。僕もまた、もっとハッピーに音楽をやっていきたいです」
「あまり歳をとりすぎないうちに、カッコいいステージをたくさんお見せしたいです。僕たちの夢は、以前と変わらず、ARMYたちが幸せを感じてくれる音楽をやることです」
と、いつも「ARMYのために」と言ってくれる温かな人柄も魅力。深夜にWeverse(BTSとARMY が交流できる会員制SNS)に現れて、ARMYからのメッセージに返信してくれる頻度が高いのもVなんです。さらに、「5歳児」「四次元」というあだ名もあるほど、実は天然で可愛らしいキャラクターの持ち主(実年齢は25歳※日本年齢)。歌っている姿からは想像もつきませんが、コンサートや映像作品など、BTSにハマればハマるほど気づくと思いますので、気になる方はテテペンの世界へ飛び込んでください!
Dicon vol.10『BTS goes on!』JAPAN SPECIAL EDITION
定価:6,050円(税込)
※JAPAN SPECIAL EDITIONでは、 メンバー別バージョンの販売はありません。 1種類のみの販売となります。
【Dicon JAPAN EDITION 内容】
●カバー、 写真集本体、 特典含めてすべて韓国語表記ではなく日本語表記に変更
●オリジナルカバーに変更し、 写真はDicon JAPAN EDITION用に再編集
●紙質を高級仕様に変更しハイクオリティな仕上がりを実現
●未公開写真追加などの特典
●オリジナルスリーブ仕様
【Dicon JAPAN EDITION」特典付録】
①SPECIAL 2nd BOOK
②オリジナル鉛筆セット
③3Dポップアップステッカー
④ハイクオリティ両面フォトカード
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取材・文/宇野安紀子