連絡ツールNo.1、気軽だからこそ、うっかりも多くなるラインやインスタグラム。どんなコミュニケーションにもトラブルはつきものですが、視覚化された文字や写真の受け止め方は、言葉以上に誤解を生みがち。意識しすぎもつまらないけど、SNS時代を上手に生きるなら〝ソツのなさ〟も身につけて損はなし!
今回は、インスタで周囲をざわつかせる率No.1といわれる「2大ご法度」です。
インスタは写真が9割!
それって自慢だよね!?
インスタの2大ご法度は、
承認欲求とネガティブ発言
「いいね」で認められたいという、自分の承認欲求を満たすための投稿は基本的にしない方が良いです。SNSに承認欲求を求めない。ネガティブ投稿も控えましょう。「感情感染効果」と言って、ネガティブな投稿は見た人にもマイナスの気持ちが伝染してしまうのです。子供の成長の記録や、共通の話題、オススメのものを紹介する投稿は心から「いいね」しやすいので◎。
ちなみに、
こんな投稿もざわつかれやすい!
◉教えてくださった人
臨床心理士・山名裕子先生
東京・青山にある「やまなmental care office」代表。人間関係やストレスケア、とくに女性心理学やコミュニケーション心理学を得意分野とする。著書に『読むと心がラクになる めんどくさい女子の説明書』(サンマーク出版)がある。
イラスト/本田佳世 取材・文/藤井そのこ 編集/磯野文子
※VERY 2018年5月号「思わぬことが、相手をざわつかせてる!? LINE &インスタのお作法に気を付けて!」より。
※掲載中の情報は紙面掲載時のものです。