リビングで遊具が悪目立ちせず、素敵に活かされているお家2軒から見えてきたのは色選びの大切さ。馴染ませたり利かせたり、お部屋の雰囲気に合わせた遊具の選び方を教えてもらいました。
◉トランポリン
黒の本格デザインは
家電感覚で置けて馴染みやすい
『子供が普段から体を動かせるようにトランポリンを購入。当初は別部屋に置いていたのですが、それだと遊ばなくなってしまったので、あえてリビングに置くようにしています。ブラウンベースのリビングですが、隣に大きなテレビが鎮座しているので、ブラックのトランポリンも家電のような佇まいで収まっています。実は元のトランポリンカバーは赤だったのですが、キルティング生地でカバーを自作して、よりインテリアに馴染ませました。』(愛知県在住/磯貝 歩さん・5歳と2歳女の子のママ)
⬆︎耐荷重が110㎏だから大人も一緒に使用可。リビングに黒なら馴染みます!トランポリン¥3,517(DABADA)
◉ジャングルジム
白い部屋に白いジャングルジムで
大きくても圧迫感なし!
『家を建築段階から階段下をキッズスペースにしようと決めていました。検討した結果、サイズ的にもデザイン的にもマッチするこのジャングルジムを置くことに。年子なので上の子を公園に連れて行ってあげられない日もこれで遊んでくれるのでとても助かっています。ジャングルジムは大きいのでインテリアとして考え、白いものが多い我が家では迷わず白をセレクト。しまえるおもちゃや絵本はできるだけ色彩豊かなものを揃えるようにしています。』(兵庫県在住/赤木千晶さん・1歳と0歳男の子のママ)
どんな部屋にも馴染むと人気。コンパクトに収納可。プレミアムキッズパーク¥20,186(e-baby/シーケンス)
撮影/草間智博〈TENT〉 取材・文/徳良未夢 編集/井上さや
※VERY 2018年4月号「カラフルやキャラものは許せません 〝地味色遊具〞でオシャレなリビングを諦めない!」より。
※掲載中の情報は、誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。