初めてルンバを使う人、買い替えを考えてる人が今の暮らしに合うかを検証する「VERYルンバチャレンジ」。第2回目はVERYライターの高橋志津奈さん。「ルンバはずっと気になっていたけれど、信用しきれていなかった」という志津奈さんが、2週間試して感じたことをレポートします!
高橋志津奈さん
VERYを代表する人気ライター。ファッション好きが高じて専業主婦からライターへ転身。3人のママでありファッションからライフスタイルまで参考になると人気のインスタグラムは @shizunan。Voicyというボイスメデイアのパーソナリティーも最近スタートし、マルチに活躍中。
VERYを代表する人気ライター。ファッション好きが高じて専業主婦からライターへ転身。3人のママでありファッションからライフスタイルまで参考になると人気のインスタグラムは @shizunan。Voicyというボイスメデイアのパーソナリティーも最近スタートし、マルチに活躍中。
ルンバでは隅の掃除が行き届かなそう……
「じつは、私より隅の掃除にマメでした!」
角は難しいだろう思っていたけれど、イスの脚周りを何度も回って掃除をしたり、自分だったら掃除機の届くところまでと諦める家具の下の低いところも、隅々までできることに感動しました。子どもたちの勉強部屋は長細く、掃除機をかけづらいのですが、ルンバだけが掃除しに行ってくれれば、勉強中ちょっと足を上げてもらうだけ。掃除のタイミングを失わなくていいなと思いました。机の下は消しゴムのかすや鉛筆の削りかすが落ちているので、念入りに掃除をしたいのですが、暗くてよく見えなかったり、落ちていた鉛筆の芯を掃除機で引いて床を汚すという事件もたまに起こるのですが、ルンバはちゃんと吸い込んでくれました。暗い場所でもやり残しがなく、私がやるより丁寧できれいになります!
タワーって不要な気が……
「とんでもない、ちりの舞わないゴミ捨てに感動」
1、2カ月に1度、紙パックを捨てるだけでいいのは魅力的です。
ゴミ箱の役割のタワーって必要かな、と思ったのですが、使ってみるとこれが最高でした!実は私、掃除機のたまったゴミを捨てるのが大嫌い。捨てる時にほこりが舞うのが嫌で、外に置いているゴミ箱に捨てに行くくらいなのですが、その手間が省けるのはとってもいい。掃除中、一旦ホームに戻ってきて、ビューンとタワーにゴミを吸い上げられて、また掃除に出て行く姿もいじらしく愛着が湧きます(笑)。
吸引力が弱そう、引っかかりそう……
「いえいえ、カーペットまで
見たことのないほどゴミが取れた!」
カーペットの段差は難なく乗り越えました!
吸引力が弱そうなイメージを持っていたのですが、いつものスティック掃除機じゃ吸えないくらいにカーペットのゴミが取れて、ルンバの吸引力の強さを実感しました。強力なモーターと2本のブラシでゴミをしっかり吸引すると聞き、納得。カーペットもですが、思ったより段差も乗り越えていて、ドアの下の少し段差のある仕切りも乗り越えていました。
「ルンバが動くと家族が動く!」
夫はアプリに夢中、息子も片付けに協力的に!
ルンバ本体の機能もいいけれど、家族の意識が高まるのもいい!「大事なものを置いといたら吸われちゃうかもしれないよ、大事なものを吸われたら自己責任です」と家族に声かけをしたら床にものを置かない習慣が出来つつあります。また、掃除にあまり関心のない夫も機械は好きなのでルンバとブラーバに夢中に。アプリも使いこなし、ルンバが終わったら、ブラーバが出発するように設定できることに感心していました。
「家中、ほぼ丸ごと掃除ができました」
出かけているうちに、家じゅうがキレイになっていると爽快!
ルンバとブラーバを稼働させたら、家中きれいになるし、時短になりますね。Clean mapレポートで家のどこを掃除できているか確認できることにも感動。玄関の段差、落ちないのかな?と見ていたけれど、落ちずに引き返してきて、ほぼ家の全部を掃除できました。ブラーバは乾拭きモードで使用したのですが、掃除機では取りきれないような細かいホコリまで取れて、気持ちがいいほどきれいになりました!
高橋志津奈さんの初ルンバまとめ
毎日掃除機はかけたいものの、忙しいとフローリングワイパーだけで済ませてしまうことも。出かけている間や帰宅して急いで夕食を作ってる間にルンバが掃除してくれたら、物理的にも時短。ルンバが動くと家族も動くので、だらだらしている時に「ルンバ動いてる時は音がするからテレビ見れないね」となったり、夫の意識が変わったりと“掃除をしてくれる”以上の家族への影響力があったのが予想外の良さでした。
志津奈さんが試したのは?
次回の「ルンバチャレンジ」はカメラマンの花盛友里さん。5/7公開予定です。
\第二子出産・申真衣さんが体験!/
お問合わせ先/アイロボットサービスセンター
0120-046-669 9:30~17:30(年末年始を除く)
https://www.irobot-jp.com/
取材・文/栗生果奈