「おうち外交」とは、ママ友との距離をぐっと縮めたいと思ったときのひとつの手段。ホムパやおうちカフェとは違って、もっと気軽にふだんの食卓を囲むようなノリで集まることで、ママ友どうしがお互いに心を開きやすく、子育ての連携プレーもしやすくなり人脈も広がる!と、VERY世代のママたちの間にじわじわ浸透中。
そこで、「とにかく楽しくて、おもてなし術がすごい!!」と大評判の東原亜希さんと、来客モデルズの外交術に密着。飾らなくて居心地がいい、いまどき〝おうち外交〟のヒントをご紹介します。
東原邸をVERYモデルズがランチ訪問。初っ端から〝キッチン外交〟に
外交マスターこと東原亜希さんを中心に、常連の常連の牧野紗弥さん、初参加の大桑マイミさん、神山まりあさんが集合。
「『手伝うことない?』と必ず聞いてくれるから、生春巻や海苔巻などみんなで作れるものを用意。初対面のメンバーとも会話も弾み、最初から場が温まります」。(東原さん)
メインはタイカレー!野菜たっぷり彩りキレイでオトナ味
「まず子どものお腹を満たし、ママたちの平和なランチタイムへ。日常がお子様メニューになりがちなママの集まりこそ〝オトナ味〟は喜ばれます。カジュアルで作りおきできるのもポイント」。(東原さん)
子どものごはんも、凝るより確実性
鉄板のカレー、カレーを食べない子にはおにぎり、それもダメなら海苔ごはんと対策は三重に!
気心知れたお宅なら手料理を持参!
唐揚げは、牧野さんの恒例メニュー。「マキサヤ唐揚げです。定番メニューの味付けトーク、盛り上がるよね~♪」(牧野さん)
初参加の手土産は飲み物が無難。
その日のメニューがわからない時や、初訪問で、どんなパーティか想像がつかない時、手土産に迷ったら飲み物が安心。もしかぶってしまっても、そのお宅のストックにしてもらえばよいので。
撮れる人は積極的に写真係!
料理も人もいい瞬間を逃さずマメに写メる人は、SNS時代ならではの〝デキる〟外交家。意外と少ない母子ショットなども撮影し、今日のお礼と共にLINEで送ります。
撮影/福本和洋〈MAETTICO〉(人物)、魚地武大〈TENT〉(静物) スタイリング/徳永千夏 ヘア・メーク/菊池かずみ〈P-cott〉、陶山恵実、Chisa、甲斐美穂〈すべてROI〉 取材・文/栗生果奈 編集/磯野文子
※VERY 2018年1月号「外交マスター東原亜希ちゃんを中心に… 実録・VERYモデルにも『おうち外交』流行中!」より。
※掲載中の情報は、誌面掲載時のものです。