大忙しの朝、週に1 ~2 日でも旦那さんが朝ごはんを担当してくれたら大助かり!「料理が大得意!」とまではいかないパパだって簡単に作れちゃう、パンにトッピングをモリモリ盛り付けた、簡単〝のっけトースト〟レシピをご紹介します。
サバ缶でオシャレに「ライ麦パン×サバ缶リエット風のっけ」
サバの水煮缶(有塩)の汁を切り、耐熱容器に入れてほぐす。白ワインとコショウを少々加えたら、電子レンジで1分半温め、バター20gを加え混ぜる。2分半~3分(1200w)トーストしたライ麦パンにバターを塗り、スライスしたきゅうりを敷き、サバをたっぷりと盛る。
ピザ風なら子どもも野菜を食べる!「ハードトースト×のばしピザ風のっけ」
8枚切りのハードトーストを麺棒でよくのばし、その上にトマトを敷き詰め、塩少々を振り、3分半(1200w)焼く。その間に、ズッキーニと玉ねぎをソテーして塩、コショウ。トマトの上にズッキーニ、玉ねぎ、とろけるチーズをのせ、再びトースターで焼いて溶けたら完成。
とってもヘルシー「ベーグル×TOFUペーストドライフルーツのっけ」
絹ごし豆腐をザルにあげ、冷蔵庫で一晩置いて水気を切る。豆腐、塩、レモン汁、カシューナッツ、はちみつ、クミン、フェンネル(ドライ)、タイム(ドライ)をブレンダーで混ぜ合わせる。横にカットしたベーグルを2分(1200w)トーストし、フルーツなどと盛る。
余った水ようかんで「角食パン×あんぱん風のっけ」
厚切りにした角食パンを3分(1200w)トースト。その間に、水ようかんをかき混ぜてペースト状にしておく。パンにマスカルポーネを塗り、水ようかんペーストもたっぷりとのせる。相性抜群のおともは、香り深いコーヒーをアイスブラックで。最高のマッチング!
子どもがクセになる歯ごたえ「竹輪×ズッキーニのっけ」
パンの上に、とろけるチーズをたっぷりのせて、ピーラーで縦の薄切りにしたズッキーニと輪切りにした竹輪をのせて焼く。明治北海道十勝シリーズはどれもチーズの味が濃くて、スーパーなどで気軽に買えるもののなかではピカイチ!
大人が夢中になる!「クワトロフォルマッジ風のっけ」
パンに、普通のシュレッドタイプのとろけるチーズのほか、レッドチェダーやモッツァレラを加えてのせて、とろけるまで焼く。黒トリュフ塩とはちみつをかけて、クワトロフォルマッジ風にして食べる。
おつまみ的なトースト「なめ茸バターのっけ」
カリッとよくトーストしたパンにボルディエの海藻バターをたっぷりと。そこに作り置きのなめ茸をオンするだけの簡単レシピ。なめ茸は、少し甘めの味付けのほうが海藻バターとの相性がいい。大人は柚子コショウをプラスしても◎。
バルサミコの酸味が美味しい「生ハムサラダのっけ」
軽くトーストし、長女お手製のキャロットラペ、カッテージチーズ、生ハムをのせ、オリーブオイルやバルサミコ酢、レモン汁、クミン、シナモンなどをその日の気分でかける。バルサミコ酢は、バニラアイスにかけても絶品!
レトルトで簡単!「夏キーマカレーのっけ」
市販のキーマカレーをパンにのせてトースターで焼き、仕上げに刻んだトマトとパクチーをオンするだけ。子どもの分はトマトを多めにして、辛さをマイルドに。揚げたカレーパンより軽いのに、しっかりボリュームのあるのっけトーストに。
やっぱり王道!「ハムエッグストレートのっけ」
トーストしたパンに、ハム、スライスしたきゅうり、マヨネーズ、スクランブルエッグをのせるだけ。シンプルな分、ハムは肉厚でジューシーなものにこだわる。
撮影/三村健二 調理・フードスタイリング/竹中紘子 取材・文/嶺村真由子 撮影協力/UTUWA
※VERY 2017年8月号「朝ごはんはパパ担当のおうち増えてます 我が家も『のっけトースト』始めました。」より
※掲載の情報は、誌面掲載時のものです。