おうちごはんの頻度が増して、日々の食器使いに新鮮さを求めるママたちが急増中。そこで注目されているのが、お皿の一段高くなった縁“リム”が印象的なリム皿と、その名の通りトレイ(お盆)のようにフラットなトレイ皿。そこで、食のプロや料理上手なママたちが実際に愛用しているアイテムをリサーチ。食卓にフィットするデザイン、ぜひ見つけてくださいね。
◉料理家 林 綾子さん
yumiko iihoshi porcelain
角川食堂のプロデュースをした際にイイホシさんと作ったリム皿。この「fog blue」という色は和・洋・エスニックなんでも受け止めてくれます。
◉フードスタイリスト 竹中紘子さん
境 道一・作
懐が広いこの器は、我が家でとくに登場頻度が高い。パスタやシチューなどの洋食から、汁がたっぷりのおでん、付け合わせまでなんでも盛れます。
◉Dora The Food主宰 松島由恵さん
鈴木麻起子・作
秋刀魚とかぼす、とんかつなど、地味な料理がより美味しく見えます。ケータリングの残り物を、このお皿に少しずつのせるのも定番の使い方。
◉料理家 ぐっち夫婦さん
古谷製陶所
タレたっぷりの生姜焼きやドレッシングにこだわったサラダに大活躍! リム皿は汁気がある料理にも安心です。ビジュアルの温かさも愛用の理由。
◉スタイリスト 福田麻琴さん
出西窯
我が家の食卓のほとんどは、サタルニアか出西窯のもの。大中小と様々な大きさを揃えています。艶のある釉薬が、料理のしずる感を増し増しに!
◉ライター 塚田有紀子さん
Heath Ceramics
サンフランシスコ在住の頃から集め始め、今では銘々皿はほぼヒース。カレーやパスタはもちろん、和食とも相性抜群! 家族分同じお皿を揃えています。
◉読者 塚本亜紀さん
MATCH Pewter
BIOTOPで購入した深めのリム皿。スープやパスタに使える万能さに加え、ピューターのリムが銀食器のような雰囲気を醸してくれるところが好き。
◉読者 土井地恵理子さん
桑原典子・作
シンプルさとさらりとした質感、白の濃淡がお気に入り。サラダ、フルーツ、カルパッチョなど、生ものをのせると料理も器も生き生きしますね。
◉読者 中川恵子さん
yumiko iihoshi porcelain
和洋に合う「Oval Plate」は4サイズすべて家族分揃えています。Mサイズはカレー皿や取り分け皿に、SSサイズはおばんざい系を入れて食卓へ。
撮影/福本和洋 料理・スタイリング/つがねゆきこ 取材・文/藤井そのこ 編集/太田彩子 撮影協力/UTUWA
*VERY2020年10月号「週5使える銘々皿は『リム&トレイ』が人気!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。