- レノア オードリュクスを体験したゲストの2人。ニコライさんは、「それぞれ朝と夜のイメージにすごくマッチしている。朝はフレッシュ、夜はムーディー。シーンになじむとても良い香りだと感じました」。一方、ウェブさんはレースカーテンをセンシュアルで洗濯したばかりだそうで「部屋に吊って乾かしていたら、娘たちが『ママ、キャンドル焚いてる?』って。子どもたちが柔軟剤の香りに反応したのは初めてだったので驚きました。私自身もすっごくハマっているんです」と絶賛。ニコライさんは「僕にとって香りと言えば、一番は花。その次はフレグランスキャンドルで、毎月海外出張するたびに、先々で気に入った香りを持ち帰っています。それにまつわる記憶まで一緒に楽しむことができるのも香りの魅力ですね」と、記憶とリンクさせる楽しみ方も。一方「私は今、生で飾り終えたお花たちをドライフラワーにして、バスルームの鏡のまわりにピクチャーフレームのように飾っているんですが、お風呂上りにたちのぼる香りがとても良いんです。レノア オードリュクスで洗ったバスタオルもオイルヒーターに乗せると自然と香りがたって癒やされます」とウェブさん。
- ステージで2人の背後に配された華やかな装花とともに、会場の随所にフラワーベースやグラスに活けられたアレンジが。意外にも「自宅ではデザインを作り込まず、シンプルに花瓶にざっと差して楽しむことが多いです」というニコライさん。花を楽しむ秘密は、「難しく考えず、自分の好きな花や色合いを楽しむこと。2種類の花をただ活けたり、高さに違いをつけたりするだけで、モダンな雰囲気が出ます。花瓶に一つ質の高いものを加えたり、和食器を使うのも変化がついておもしろい。大切なことは無理をしないこと!そうしないと続かないからね」。ウェブさんは、家の近所に行きつけのお花屋さんがあるそう。「お店に行くのは決まって火曜日。通ううちにお店の人と仲良くなって、市場で買い付けた新鮮な花が並ぶのが火曜だと教えてもらったんです(笑)」と、ここでも小さな秘密を披露。「花粉が散って花びらが落ちる姿も花の醍醐味。枯れてしまうと『モッタイナイ!』と思いがちだけど、すぐに捨てずにクライマックスを過ぎたあとも楽しんで、新しい花を迎えるのがいいんです」と語るニコライさんの話に、会場は終始熱心に聞き入っていました。
- 幼少期から大の音楽好きだったというウェブさん。子どもが生まれたことを機に、家庭の中をTVではなく音楽で満たすことをご主人と決めたそう。「朝起きてまず、iPhoneにある音楽をBluetooth経由で部屋のスピーカーから流すことから始まります。外出先ではイヤフォンで音楽を聴きながら歩いて移動。そして、撮影現場ではTOP40など全米チャートのアゲアゲな曲を聴きながら、モデルみんなでジャンプしたり踊ったりしながら元気に撮影したりして。帰宅すれば今度は子どもたちと一緒に音楽を楽しみ、また夜の一人時間ではambientを聴きながらリラックス…。一日中、すべてのシーンで音楽はかかっていますね」。今回アレンジしてくれたセットリスト以外にも、「夕方静かに過ごしたい時は歌詞のないambientというジャンルがぴったり。元気になりたい時は軽快なリズムのswingjazzを。リラックスしたい時や一日の始まりに、Jammie xxの『Far Nearer』という曲がオススメですよ!」と音楽ライターならではの幅広い知識を披露。「イノセント」と「センシュアル」、それぞれのルームにマッチした曲も心地よく流れ、香りの世界感をより深めていました。 ♪ Webbさんセットリストは、オフィシャルブログでも紹介されています ♪
日本を代表する建築家やアーティストが手掛けた20の客室からなる目黒の隠れ家的ホテル。
国内外の文化人やファッション関係者などから愛されている。
今回メイン会場となったのは、最も広い客室Room#402。
Hotel CLASKA 目黒区中央町 1-3-18 Tel: 03-3719-8121 www.claska.com/hotel/
【このイベントに関するお問合せは…】
光文社ブランド事業部
TEL 03-5395-8143(土日祝日を除く平日 10:00~17:00)
brand-event@kobunsha.com
ヘアメーク / 神戸春美(ROI) スタイリング / 横山麻里【以上クリス-ウェブ 佳子分】
撮影 / 小林愛香 デザイン / 瀬尾侑平 取材 / 関城玲子(MeeT VERY)