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2020年5月7日発売

890円(税込)

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休日の過ごし方がわからない娘。この状態は危険?|専門家が答える“教育虐待”Q&A

Q.6

中学受験を見据えて小1から塾に通い、他にもバレエ、ピアノ、英語に公文と予定がびっしり。たまたま習い事が休みで家にいると「何をしたらいいの?」と聞いてきます。「何でも好きなことしていいよ」と言っても、どう過ごしていいかわからないようです。この状態は危険ですか?(7歳・女の子ママ)

 

A.子どもの好きなことを提案して、選ばせる体験を

子どもにはボーッとする時間が絶対に必要で、何もしていないように見えて脳はものすごく働いています。自分の体験を咀嚼して脳に取り込んでいるので、その時間を奪うことは、子どもが成長するチャンスを潰しているのと同じです。まだ7歳の子に「好きなことをしていい」と言ってもわからないのは当たり前なので、子どもが好きそうなことや得意なことを親が考えて、いくつか提案して選ばせてあげてください。自分で選んでうまくいくというポジティブな体験を積み重ねていけば、主体性も出てくると思います。

答えてくれたのは…
●小川大介さん
教育専門家。中学受験情報局「かしこい塾の使い方」主任相談員。京都大学卒業後、中学受験のプロ個別指導教室SS-1を創設。個別面談の実施数は6000を数え、受験学習だけでなく、幼児期の能力育成や親子関係の築き方指導にも定評あり。著書に『頭のいい子の親がやっている「見守る」子育て』も。中学受験においては、夫婦の子育てビジョンが重要であると指摘し、著書『親も子も幸せになれるはじめての中学受験』には、中学受験の成功のカギがたっぷり。

撮影/古本麻由未 取材・文/宇野安紀子 編集/フォレスト・ガンプJr.
*VERY2020年4月号「受験勉強だけじゃない、過剰な習い事も… もしかして、教育虐待?」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。

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