昨年、星野リゾートの千葉県1施設目として誕生した「1955 東京ベイ by 星野リゾート」。館内は世界初のディズニーランドが誕生した1955年頃のアメリカの世界観がモチーフになっており、テーマパークで遊んだ後も、その余韻に浸りながら過ごすことができる空間になっています。今回はそんな話題のホテルでこの秋に開催される、限定イベントをピックアップ。また、この春新しくなったばかりのパブリックスペースの魅力についてもご紹介します。

アメリカンなハロウィーンが体験できる「OLDIES HALLOWEEN NIGHT」が今秋も開催！気になる内容は？

レトロアメリカンな空間で秋の収穫祭を楽しむイベント「OLDIES HALLOWEEN NIGHT」。“1950年代のアメリカをモチーフにしたハロウィーンの夜”が楽しめるというこちらのイベントは、館内の至るところでハロウィーンの装飾が施され、さらには限定のスイーツまで登場するんです。ここではその見どころを3つご紹介！
 
POINT❶

アメリカの秋の風物詩「パンプキンパッチ」
をモチーフにした空間が新登場！

1955 東京ベイでは、50sファッションでおめかししたジャック・オ・ランタンがお出迎え。今年は新たに、アメリカの秋の風物詩であるパンプキンパッチ（＝ジャック・オ・ランタンを作るためにカボチャを購入する場所）をイメージしたフォトスポットが、パブリックスペース「2nd Room」に登場します。特徴的な色や柄のかぼちゃが並ぶ中で、子どもたちとお気に入りを探したり、かぼちゃに埋もれて写真を撮ったり…家族での思い出作りにぴったりのスポットです。
 
POINT❷

数量限定！
ハロウィーンスイーツは必食

「Cafeteria」では、限定スイーツが2種登場。昨年も人気だった「パンプキンパイサンデー」は、パンプキンパイのベースとスパイスが効いたキャラメルジュレ、バニラアイスクリーム、ジャック・オ・ランタン型のパイなどが合わさった、食感も楽しめる一品。そして今年は新たに、アメリカのハロウィーンの定番であるキャラメルアップルをアレンジしたオリジナルスイーツ「トリート・キャラメルアップル」が登場。スモークが広がる演出でミステリアスな雰囲気が漂うこの一品は、クリームチーズのフィリングを詰めたリンゴのコンポートにホワイトチョコレートを纏わせ、とろけるキャラメルソースを重ねた、見た目にも華やかなスイーツです。1日各20食限定なので、気になる方はお早めに！

 
POINT❸

ハロウィーンといえばこれ！
「Trick or Treat！」の声かけでお菓子をゲット♡

期間中、「2nd Room」内の家をたずねて「Trick or Treat！」と声をかけると、アメリカのハロウィーンの定番菓子・ポップコーンボールがもらえます◎。普段はなかなか出来ないユニークな体験が味わえ、子どもたちは喜ぶこと間違いなし！仮装をしてノックをすれば、ハロウィーンムードがさらに盛り上がります。

 
秋が待ち遠しくなる「OLDIES HALLOWEEN NIGHT」は、来月17日よりスタートです。
 

「2nd Room」に新スペースが！よりキッズフレンドリーに

続いては、ホテルに宿泊したらぜひ利用して欲しい、パブリックスペース「2nd Room」をピックアップ。先ほど紹介したハロウィーンの装飾はもちろんですが、このスペースは開業1周年を迎えたこの春にパワーアップされたんです。ここでは2つの新スポットをご紹介。
 
SPOT❶

すべり台やビンテージの木馬も登場！靴を脱いで遊べる「キッズスペース」

まず注目したいのが、すべり台やビンテージの木馬が目を引く「キッズスペース」。木馬はアメリカから買い付けたビンテージものというこだわりようで、高さ違いで3種類が用意されており、年齢に合わせて選んで遊ぶことができます。壁側には本棚を設えたすべり台があり、絵本を読んで過ごしたり、すべり台でアトラクション気分を味わったり、子どもが思い思いに過ごせるスペースになっています。（大人がゆったり近くで見守ることができるアイランドソファーがあるのも安心♡）
 
SPOT❷

カーテン付きで人目を気にせずくつろげる、人気の半個室が増設

「2nd Room」で特に人気のカーテンを引いて使える半個室が、新たに3室増設。秘密基地のような作りが特徴になっていて、カーテンに加えて入り口とくつろげるスペースの間を仕切る壁があるので、まるでお部屋にいるかのような気分に。人目を気にせず快適にくつろげます。
 
暑さが和らぎ過ごしやすくなる秋に、旅行を考えているファミリーも多いのでは？この秋は、レトロな世界観に浸れて、子連れに嬉しいポイントも盛りだくさんの「1955 東京ベイ by 星野リゾート」へ足を運んでみては？