平日は子育てに追われるワンオペママも、週末は湘南で身も心もリセット!今回は木植響子さんに、葉山での過ごし方を伺いました。湘南ならではの自然体験が、家族の笑顔と心のゆとりを育んでいます。
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おおらかな海辺の自然に包まれて身も心もデトックス
リセット上手な
“週末湘南ママ”増えてます!
木植響子さん
0歳、1歳、3歳のきょうだいの専業ママ。午前中は自宅でゆっくり過ごして、お昼過ぎから湘南へ行くのが定番。
年の近い3きょうだいがのびのび過ごせる
から晴れた休日は「湘南行こっか」が我が家の合言葉
3きょうだいと過ごすワンオペの平日は、毎日がドタバタの連続で、長男には我慢をさせてしまうことも。休日は“子どもたちの要望を可能な限り叶えてあげたい”という思いがあり、長男が「海に行きたい!」と言ったのがきっかけで湘南に通うようになりました。藤沢・茅ヶ崎方面は混雑しがちなので、三浦方面を目指すのが我が家の最近のお気に入り。お昼に出発→葉山周辺を散策→夜は日帰り温泉に立ち寄ってから帰宅すると、渋滞が回避できる&そのまま寝てくれるので親としても大助かり。都内で暮らす時間に追われる日々とは違い、子どもたちもおおらかに過ごしているので、湘南で大自然に触れる週末の時間が欠かせなくなりました。
13:00
朝は自宅でのんびり過ごしてランチから
葉山へがベストスケジュール!
海も見えるテラス席がお気に入り



「TRATTORIA PIZZERIA 207 葉山店」は特にテラスからの眺めが良く、開放感があり、動きたい盛りの子どもたちも退屈せず過ごせます。ピザとフリットは病みつきになる美味しさ♡
住所:神奈川県三浦郡葉山町一色2389-6
15:00
公園の芝生でピクニックしたり、
遊具で遊んだり砂浜まで足を延ばしたり。
おやつは「マーロウ」のプリン♡



葉山の名物スイーツといえば、手作り焼きプリンの専門店「マーロウ」。オーブンで焼き、卵の力で固めたシンプルな作りのプリンは、子どもたちに食べさせるのも安心なおやつ。葉山マリーナに寄った帰りに、近くの公園でピクニックがてら食べることが多いです。
足を延ばしてフルーツ狩り&ソレイユの丘も楽しい!
左/三浦市はみかんが有名なので、シーズンになると必ずフルーツ狩りへ。右/ソレイユの丘はとにかく広大で、半日では回り切れないのでリピートしています。遊具だけでなく、動物と触れ合えたり野菜の収穫も体験できます。
18:00
休日の締めにのんびり眺める
サンセットでパワーチャージ
マリーナから見える夕日をのんびり眺めるのも楽しみのひとつ。ほかにはあじさい公園からのサンセットもおすすめ。人も少なく、高台で見晴らしがいいので本当は誰にも教えたくない穴場スポットです(笑)。
20:00
日帰り温泉に立ち寄ってお風呂まで完結!
渋滞も避けてのんびり帰宅♪
渋滞を避けるために、帰路の途中で日帰り温泉へ。お風呂と歯磨きを済ませてパジャマで帰るので、就寝グッズを男湯・女湯セットに分けて持参。子どもたちが車内で寝てくれるから、自宅に着いたらそのままベッドにイン!
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撮影/堺 優史〈MOUSTACHE〉 取材・文/川原江里菜 編集/鈴木貴子
*VERY2025年8月号「リセット上手な週末湘南ママ増えてます!」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品の販売が終了している場合ございます。
*掲載のエルメスのアイテムは読者の私物です。ブティックへのお問合わせはご遠慮ください。