VERYモデル・浅見れいなさんとスリープコンサルタントの吉岡ゆうこさんをゲストにお迎えし「赤ちゃんとママの睡眠」をテーマに開催された昨年のVERY児童館。今回はねんねに悩むすべてのママ&パパたちに、配信中話題だったお役立ちアイテムやアイデアをまとめてご紹介します。
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\ネントレおすすめアイテム①/
赤ちゃんの快眠のカギは「室温&湿度」
『温湿度計』
ネントレにおいて、どんな月齢の赤ちゃんにとっても大事なのが睡眠環境です、と吉岡さん。住環境や住まいのエリアにもよりますが、快適に眠るのに理想とされる室温は20℃~23℃、湿度が40%~60%とされているとのこと。基本的に赤ちゃんは大人より暑がりなので、胸元や首の後ろ、胴体を触って汗ばんでいないか、冷えていないかを確認して室温を調整するのが◎。適切な室温に調整するだけでもピタッと夜泣きが収まるというから、まずは部屋の環境を確認するためにも温湿度計を投入するのがおすすめです。
\ネントレおすすめアイテム②/
一筋の光も許さない!
『遮光カーテン』
吉岡さん&れいなさんが特に力を込めてお話されていたのが「夜泣きに悩んでいるママやパパがいたら、ぜひ遮光を試してほしい!」ということ。朝方の4時~6時の時間帯は特に眠りが浅くなってくるので、部屋に差し込む一筋の光でも敏感な子は起きてしまうのだとか。暗い部屋で目が慣れてきても、かざした手が見えないくらい真っ暗にするのがポイントだそう。吉岡さんにアドバイスをもらってお子さんの睡眠環境を整えたれいなさんは、IKEAの遮光カーテン〝ベングタ″を使用してお子さんが朝の8時までぐっすり寝てくれるようになったとか。
\ネントレおすすめアイテム③/
旅行でも普段と同じ環境を
『遮光シート』
遮光カーテンだけで対応するのが難しければ、amazonで購入可能な「スクリーンマスカー(遮光シート)」を使用するのもおすすめなんだそう。粘着テープが付いていて好きな長さで窓枠に貼り付けができるので、あらゆる隙間を簡単に埋められます。軽量で使い捨てもできるので旅行の際に持ち運ぶのにもぴったり、と吉岡さん&れいなさん(れいなさんは愛用しすぎてもう3本目に突入したそう!)。ちなみに、寝室にある家電の光が気になる場合はアルミホイルで塞ぐのも効果的とのことです。
\ネントレおすすめアイテム④/
きょうだいがいる家庭にもぴったり
『ホワイトノイズマシーン』
【左】Dreameegg(ドリームエッグ)【右】ergoPouch(エルゴポーチ)
換気扇やドライヤーの音に似たホワイトノイズ音は〝胎内音″とも呼ばれ、赤ちゃんが安心する音と言われています。特にきょうだいがいる家庭では、赤ちゃんのベッドサイドに取り付けてあげるだけで雑音をシャットアウトしてくれるので効果的だそう。小型で軽量なので、ベビーカーに取り付けたり、旅行時も自宅と同じ環境に整えてあげることができます。とはいえ大音量で長時間つけっぱなしにするのはNGとされており、耳元から2メートル離れた場所で50デシベル(※音圧の単位)以下の音量でかけることが推奨されているそう。詳しくは使用するノイズマシーンの説明書をチェック!
\ネントレおすすめアイテム⑤/
別部屋での見守りにも
『ベビーモニター』
浅見れいなさんも使用していたベビーモニター。赤ちゃんと別の部屋にいても様子がすぐわかるので、家事などをするときにも便利です。暗闇でも赤ちゃんの様子がわかったり、動作や鳴き声を感知すると自動でホワイトノイズなどを流してくれるような機能が付いているものも。
この後も、ネントレに関する皆さんからのお悩みや質問をWEB記事で一問一答方式で公開予定です!
そちらもお楽しみに!
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取材・文/小川理蓉