新人ライター木村幼奈が取材した第一回“ノーバリアゲームズ”。
今回は、このイベントがママ目線で素敵だと思ったポイントをレポートしたいと思います。
主催者であるWOWOWの田中晃社長自らお孫さんと開会挨拶
どうしても子どもと大人の交ざり合う場だと、迷惑かけちゃわないかな?と心配になりますが、開会式でWOWOWの社長さんがお孫さんを連れてこられ、一緒に壇上に立ち、お話しされたことで、「子連れで楽しんでいいんだ!」と思い、一瞬にして心が楽になりました。
会場は本来入れない芝生ゾーン。入口にはスロープ
転んでも痛くない、座れる、時間を潰せる(子どもってなぜか芝生に寝転んだり、虫を探したりしますよね)芝生はまさにお母さんの味方です。
チーム別カラーTシャツ
小さい子どもだと「一緒のチームだよ」「あっちは敵だよ」などと言葉で話しても、いまいち理解ができないことが多いため、わかりやすくていいと思いました。また、「デザインもオシャレで、子どもっぽくないのがよかった!」という参加者のリアルな声も。
ステージが低い
一般的なステージは、大人の目線で考えられており、子どもは下から見上げる形となりますが、今回のステージは低くセットされており、車椅子の方も子どもも、また観客席からも見やすい高さで鑑賞できて、細やかなところまで工夫を感じました。