2020年に入学するお子様向けのランドセル選び。実は、事前に取った先輩ママのランドセル選びの決め手に一番多かったのが「耐久性」。6年間毎日使うものだからこそ、ちょっとやんちゃな子どもが使っても壊れない、頑丈さを求めるようです。今回は第三弾。羽倉のランドセルをご紹介します。
【羽倉】
コバ塗りとキザミ仕上げで、ひび割れや剥がれを予防
「工房のこだわりが詰まっている感じにまずはパパが目をつけました。調べれば調べるほど、こだわり抜いて作られていたり、伝統的な技術に愛情までも感じ、息子にも一つ一つ説明してみて、本当に気に入って決めました。カラーバリエーションもデザインも豊富で、(羽倉の中で)好きなの選んでいいよ!と言って決めさせました。」(1年生男の子ママ)
明治以降、日本一の鞄産地に発展した兵庫県豊岡市で受け継がれる鞄職人の技が随所にちりばめられ、本物志向のママやパパに支持されている「羽倉の手づくりランドセル」。
特長のひとつが、革の裁断面を職人の手で滑らかに仕上げる「コバ塗り」。人工皮革モデル・はねかるを除く6シリーズで採用されています。「コバ」と呼ばれる革の裁断面を均一に整えた後、丁寧に磨き、塗料やニスを塗り、また磨く。熱処理を挟みながら手間暇かけてその工程を繰り返し、革の風合いを活かしたまま耐久性を高めます。
こうして仕上げたコバは、年月を重ねるごとに艶を増す効果もあるそうです。
工房系では驚きの19色、7シリーズ37バリエーションの色数も人気の理由。
革の風合いを引き立てるため、鋲を無くしたデザインが洗練された印象で、高学年まで使い続けやすいシンプルさも魅力です。
本革の滑らかな質感を、耐久性を高めた素材で手軽に味わえる「耐性牛革スタンダード」。樹脂による色止め加工で、キレイな発色の状態を長く保ちます。(撥水・耐性牛革・1270g前後・A4フラットファイル対応)耐性牛革スタンダード チェリーレッド/キャメル¥55,000(ともに羽倉)
使い続けると革の風合いが変化するエイジング総牛革シリーズも展開。
カブセと本体部分に、それぞれ異なる色と革素材と組み合わせたコンビネーションカラーの個性的なモデルや、英国シューズ伝統のデザイン、「ウィングチップ」をカブセに取り入れたクラシカルな雰囲気のモデルも。スマートで高級感があるのも羽倉ランドセルの特徴。
【購入方法】
関西3か所のショールーム、東京駅直結の期間限定ショップ(6/30まで)、先着順予約制の合同展示会、オンラインストア、お電話での購入が可能。
https://www.hakura-randsel.jp/