「本はこころの栄養」といわれているように、絵本は体験できない世界をイメージすることで、新たな世界観や考えを発想する力がつきやすいそうです。字が読めない子どもでも、絵本を見ながらセリフやお話をつくっている、ということありますよね?
そんな絵本の効果に着目したHonda(本田技研工業株式会社)が、子どもが自由な発想で物語の続きを描くことができる「おわりのないえほん」を制作しました。制作のきっかけは、「子どもの発想力が現状伸びていない!」というママやパパの声。ストーリーは、Honda が小学生を対象に毎年開催している、未来に“あったらいいな”というアイディアを作品にする「子どもアイディアコンテスト」の 2018 年最優秀賞に選ばれたお子さんと一緒に制作。絵本の後半部分では、途中から絵が消えて白紙になっていく仕掛けを加えることで、子どもたちが自由な発想でストーリーの続きを描くことができます。
毎回違うストーリーを自由に作れる絵本というのは、子どもにとっても新鮮で、新たな世界観や言葉が出てきて読むたびにお子さんの成長を感じることができそう。ママやパパにとっても、お子さんと一緒にいつもは少し忘れてしまっているような、、、頭をやわらかく、クリエイティブに動かすチャンスかもしれません。
「おわりのないえほん」は、Honda ウエルカムプラザ青山や港区の児童館などで配布されています。(※数量限定、先着順)また、特設サイトでも絵本の全編やコンセプトムービーが公開されています。
■「おわりのないえほん」
特設サイトhttps://www.honda.co.jp/ehon