クロネコヤマトにヤンマー、グリコにキユーピー……、会社名を聞くだけで子どもがワクワクしそうな企業の、体験型博物館があるってご存知ですか? じっくり一つ一つの会社や仕事を知れるのがいいところ。外遊びには暑すぎる夏休み、小さな子どもも楽しめそうな乗り物系とお料理系の企業ミュージアム<関東編>をご紹介します。
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クロネコヤマトミュージアム@東京・品川
制服姿でトラックに乗り、ドライバーさん気分が味わえる
以前、VERY本誌の連載「カートでさんぽ」でも紹介したクロネコヤマトミュージアム。ヤマトグループの歴史に関する展示のほか、おなじみの制服を着てトラックに乗るセールスドライバー体験も。小さな宅急便屋さんをぜひ写真におさめたい!
住所:東京都港区港南2-13-26 ヤマト港南ビル6階
開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月・夏季・年末年始
入館料:無料
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マヨテラス@東京・調布
可愛くオシャレな空間に親子でテンションアップ
「マヨネーズ」のさまざまな情報や話題をフルアテンドで案内してもらえる施設。完全予約制なのでゆっくり見学できます。マヨネーズ型のドームや野菜型の椅子などキュートなインテリアも魅力で、写真映えもバッチリです。
住所:東京都調布市仙川町2-5-7仙川キユーポート
開館時間:10:00~17:00
休館日:土・日・祝日・その他臨時休館日
入館料:無料
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三菱みなとみらい技術館@神奈川・横浜
陸、海、空、宇宙のテーマ別ゾーンで、技術発展の歴史と最先端技術が学べる三菱重工のテクノロジーミュージアム。ロケットや深海調査船などが実物や大型模型で紹介されていて迫力があります。大スクリーンで見る映像も人気。
住所:横浜市西区みなとみらい3-3-1 三菱重工横浜ビル
開館時間:平日10:00〜15:00(入館は14:30まで)、土日・祝日 10:00~16:00(入館は15:30まで)
休館日:火・水(火・水曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始及び特定休館日
入館料:大人500円、中・高校生300円、小学生200円、未就学児・65才以上の方は無料
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カップヌードルミュージアム@神奈川・横浜
オリジナルカップヌードル作りはもちろん、開発の知恵を実感
「チキンラーメン」や「カップヌードル」の誕生エピソードや発展の歴史を学べる体験型食育ミュージアム。オリジナルカップヌードルが作れる「マイカップヌードルファクトリー」は、開館当初からの大人気。ほかに、インスタントラーメン発祥の大阪府池田市にもあります。朝ドラを見ていたママならきっと感激するはず。
住所:神奈川県横浜市中区新港2-3-4
開館時間 10:00 〜 18:00 (入館は17:00まで)
休館日:火(火曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始
入館料:大人:500円 、高校生以下無料(アトラクション利用料は別途)
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グリコピア@埼玉・北本
身近なお菓子の工場見学+αができる充実施設
ポッキーやプリッツと、慣れ親しんだお菓子たちの製造工程や歴史を楽しく学べる施設。関東では埼玉のグリコピア・イースト、セブンティーンアイスやパピコなどのアイス製品に関する体験ができる千葉のグリコピアCHIBA、神戸にもあるので旅行ついでに行くのもアリ!
グリコピア・イースト
住所:埼玉県北本市中丸9-55
開館時間:9:00~16:00
休館日:金、お盆、年末年始、工場メンテナンス日
入館料:無料(要予約)
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グリコピア CHIBA
住所:千葉県野田市蕃昌新田字溜台10
電話番号:04-7127-3355
営業時間:9:30〜16:00
休館日:電話で要問合せ
入館料:無料(要予約)
詳細はコチラ
企業博物館と聞くとなんだか堅そうなイメージですが、子どもが楽しめる工夫がされているものもたくさん。身近な商品やサービスについてなので興味も持ちやすく、フード系で食べられなくてもじゅうぶん楽しめるという声もあったのでぜひ遊びに行ってみて。
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取材・文/井上さや
※時期によって休止されているサービスもあります。詳しくは各施設のホームページをご確認ください。