泣いてる赤ちゃんを車に乗せたら、ピタリと泣き止んだという経験ないですか?「お出かけ前は大泣きしていたのに、いざ車で出発すると泣き止み、気が付いたら寝てくれていた~」、「夜泣きがヒドイ時に、ドライブでの寝かしつけで乗り切った!」という話もよく聞きますよね。「赤ちゃん+車=泣き止む」というイメージがあるママも多いのではないでしょうか。
では泣いている赤ちゃんはなぜ車に乗せると泣き止むのでしょうか?ヒントは、ママのお腹にいたときに聞いていた胎内音にありました。胎内音には赤ちゃんの不安を取り除き、安心感を与える効果があると言われています。
そんな“胎内音”と“車のエンジン音”の周波数が近いことに着目した、本田技研工業株式会社(以下 Honda)。独自の実験を行い、車のエンジン音で生後 5 ヶ月~1 歳半の子ども(以下乳幼児)が安心すると鎮静効果が生まれ、泣き止む可能性があることが分かりました。具体的には、クッションにスピーカーを入れて、泣いている乳幼児に、車のエンジン音を聴いてもらうと、12 名中 11 名の乳幼児が泣き止み、7 名の心拍数が安定したという実験結果が得られたとのこと!その実験結果をカタチにして生まれたのが、一台のぬいぐるみ。本物の車のエンジン音が再生される『Honda SOUND SITTER』です。



実験の様子やぬいぐるみの制作過程を追ったスペシャルムービーが12 月 17 日(月)より公開されています(この記事下部からご覧になれます)。
また、『Honda SOUND SITTER』を実際に体験できるイベントも期間限定で開催されます。外出中に、大泣きされて困った、、、というママは、是非チェックしてみてください!(ぬいぐるみの市販予定はありません。)
■『Honda SOUND SITTER』体験イベント
日時:12 月 18 日(火)~24 日(月)10 時~18 時
料金:無料
受付:当日受付 ※予約不可
場所:Honda ウェルカムプラザ青山 1 階