今回で1周年を迎えたVERY児童館。過去最多の950人の方にご応募頂いた第13回VERY児童館の様子をレポートします。
クリスマス間近なので、おうちで楽しめるクリスマスをテーマに、クリスマスソングで楽しむリトミックを企画。ゲストは音楽家でリトミック講師の小杉紗代さん、小杉さんは1歳の男の子ママで、VERY児童館に参加くださっていたご縁で、今回の企画が実現しました。さらに2歳の男の子ママでバイオリニストの松本蘭さんにも参加頂きました。自宅からzoomでVERY児童館副館長の東原亜希さん、会場からはVERY児童館をサポートしてくださっている花王クイックルの加納さん、VERY今尾編集長、ママライターの栗生果奈さん、zoomでwith midwifeの助産師竹﨑さんにご参加頂きました。
オンライン「VERY児童館」は、新型コロナウィルスの影響により、2020年・2021年に出産されたママたちが、マタニティライフ、そして産後のベビーとの生活も、思い描いていたものとはだいぶ違う日々を過ごされているという声を多く聞いたことによりスタートしました。なかなか外出ができないという方や、行きたくても児童館が閉まっているという時期もあり、また再開した集いの場でも、ルールが多く初対面のママたちと距離を縮めるのが難しいという声も聞かれました。そうしたママたちが気軽に参加でき、同月齢のママ友と話ができるような場を作りたい、そう考えたのがオンライン「VERY児童館」です。
おうち時間が長くなっている新米ママのみなさんの、ちょっとした息抜きや気分転換になれるようなオンラインでの集いを月に1回開催しています!
フランク・ロイド・ライト設計の100年の歴史のある自由学園明日館
ピアノ&バイオリンの生演奏!リトミックで楽しむ、おうちクリスマス
“きよしこの夜“や“We wish you a Merry Christmas“などお馴染みのクリスマスソングをピアノとバイオリンの生演奏で行うVERY児童館特別バージョンのクリスマスリトミックを小杉さんに企画して頂きました。
栗生さん「リトミックってどういうものですか?」
小杉さん「リトミックはママになるとよく耳にするワードだと思うのですが、すごくシンプルに言うと、音を聞いて表現することがリトミックです」。
助産師竹崎さん「医学的には、神経の発達は3歳までに80%できあがると言われています。色々な音や物に触れるたびに神経が新しく育っていくので、リトミックは心の豊かさや、感受性にいい影響を与えてくれると思います」。
リトミックの基本動作をみんなでチェック!もちろん音楽を楽しんでリズムにのるだけでもOKです。
・音楽が演奏されている時はお子さんをリズムにのせてあげる
・音楽が止まったら動きをストップ
・高い音の時は手を上に、低い音の時は手を下に
基本動作を確認したら、リトミックスタート!
小杉さん「zoomだと、ついお子さんを画面側に向けがちですが、ぜひおうちの人と目を合わせて対面でやってみてくださいね」。
Zoom画面からも楽しんで参加してくださってる様子がたくさん!亜希ちゃんもぬいぐるみを赤ちゃんに見立ててみんなで楽しみました。
助産師竹崎さん「生演奏とっても素敵でしたね!音に対する反応はお子さんそれぞれ違うので、音に対して敏感な子は泣いちゃったり、映画館でもビクともしない子もいたり、月齢が一緒でも反応はそれぞれなので、心配することはありません。泣いちゃったら『大きい音ビックリしたね』などの声かけをしてあげてください。
「赤ちゃん子育て座談会」事前やその場でチャットに頂いた質問に答えていくコーナーです。
参加者さん「幼児、赤ちゃんでも食べられるクリスマスごはんがあったら教えてほしいです」。
今尾さん「最近知ったのは、“マッシュポテトツリー”。マッシュポテトをツリーのような形に立体的に盛り付けて、そこに茹でた野菜などをオーナメントに見立てて飾り付け。ちょっと流行ってるみたいで、検索すると色々出てきますよ」。
助産師竹崎さん「いいアイディアですね。舌でつぶせる柔らかさであれば、小さいお子さんでも食べられますね」
参加者さん「私自身音楽の経験がないので、リズム感や音楽の楽しみを伝えるのが難しいのですが、何かできることありますか?」
小杉さん「体ってなんでも楽器になるので、手拍子でもいいですよね。お母さんの好きな曲をYouTubeで流して手拍子をしたり、子ども向けの曲じゃなくてもいいんですよ。音楽経験がないなどは関係ないので、ぜひお子さんと楽しんでみてください」。
参加者さん「リトミックは0歳児からでも早いことはないですか?」
小杉さん「早すぎるってことはないです。ママとの触れ合い、コミュニケーションにとって最高だと思います」。
大掃除をラクにする!時短&ながらお掃除名品
12月といえばクリスマスもありますが大掃除。大掃除が大変!と思っている方も多いので、いつもVERY児童館をサポートいただいている花王クイックルの加納さんに、大掃除に向けて負担を減らす、ながら掃除アイテムをご紹介頂きました。
栗生さん「亜希ちゃんは大掃除した?」
亜希ちゃん「大掃除したくないから、私は日々ちょこちょこ掃除をしてますよ」。
今尾さん「そうだ!亜希ちゃんはちょこちょこ掃除派でしたね」。
加納さん「今回は、普段のお掃除でも年末掃除でも大活躍してくれる名品“クイックルハンディ伸び縮みタイプ”をご紹介します。
クイックルハンディ 伸び縮みタイプ(左)&ショートタイプ(右)
<クイックルハンディ伸び縮みタイプのポイント>
両面もふもふがついているので360度でホコリ・髪の毛がしっかり取れる
特別な吸着センイを使っているのでとったホコリ・髪の毛を絡め取って落とさない
伸び縮みするので、手が届きにくい高いところ、狭いところにも便利
栗生さん「VERY児童館の参加者さんのアンケートでは『ホコリって見えないのでホコリ取りは後回しになってしまう』など、簡単な作業に見えてなかなか習慣化できない。という意見も目立ったのですが、加納さんのご家庭ではどうやって日常に取り入れていますか?」
加納さん「我が家でもなかなか根付かなかったのですが、キッチンとダイニングの間のフックにかけてみたり、本棚にケース付きで置いてみたり、使いやすい場所に置いたら、気づいた時に掃除しやすくなって家族も手にとるようになりました」。
今尾さん「ホコリ掃除というと昔のハタキをイメージして、ホコリを下に落とすから苦手意識があったけれど、クイックルハンディはホコリをからめ取って落とさないので、ハタキとは全然違うものですね」。
加納さん「そうですね、ハタキよりもずっと使いやすいと思います」。
亜希ちゃん「ソファーの下とか、こんな細いところいけるかな?って思うところも、きゅーって小さくなって入るよ」。
加納さん「上手に使って頂いて嬉しいです!伸び縮みして、角度も変えられるのでエアコンの上もおすすめですよ。このように壁の下の方にあるちょっとした段差の“はばき”はホコリが溜まりやすいので、こういう場所にもおすすめですね。伸び縮みするので、しゃがまなくてもいいのも便利です。テレビの後ろの配線とかのホコリも綺麗になるのでスッキリしますよ」。
クイックルハンディを見せてくれた参加者さんがいたので繋いでみることに
参加者さん「1歳2ヶ月の息子がクイックルハンディが好きでお掃除してくれます。掃除したいときに近くにあった方がラクなで、 テレビの裏や下、使うところに置いておくとこまめに使えます。洗濯機の横のホコリが気になるので、洗濯機の横にフックをつけてかけています」
加納さん「理想的な使い方ですね!」
参加者さん「ハンディのもふもふの取り替え時期に悩みます。どれくらいの頻度で変えたらいいですか?」
加納さん「使う頻度にもよるので一概に言えないのですが、ホコリがたまってもふもふの部分がくたっとなった時は替え時かなと思います」。
栗生さん「ちょこちょこ掃除派の人“手を挙げる機能“で手を挙げて頂けますか?わーたくさん!!いちばんに手が挙がった方と繋いでみたいですね」。
参加者さん「大掃除が嫌いなので、毎日ちょこちょこ掃除をして、大掃除をしないようにしています。収納をたくさん用意して、しまう場所を決めて、使ったらその場で戻す。こぼれたら後でなくてその時に拭く。クイックルハンディもテレビの下の収納ボックスに入れて、気になった時にはすぐ使っています」。
亜希ちゃん「今日は私も音楽聞いてとても楽しかったです!お掃除も手伝ってもらいたいと思います」
最後は、記念写真を撮って終了!
次回は1/28 11時からVERYモデルの原田夏希ちゃんをゲストに、抱っこ紐しながらできる産後エクササイズを計画中です。お楽しみに!