メディアやネットで誹謗中傷を受け続けた眞子さんは、心と人生を守るため小室圭さんと結婚し日本を離れる決断をしまし
ネットへの悪質な書き込みは、
私の子供達が通う香港の学校では、新学年スタート後まもなく、いじめを防ぐための取り組みが始まっています。
クラス担任が、
「いじめとは何か」
子供同士で起きた衝突がどんな種類なのかを見極め、いじめであれば、すぐに信頼できる大人、親、先生や、
Rude(不作法な、荒っぽい)
わざとでは無いが、他の人の気持ちや体を傷つける。マナーが悪い。失礼。行動は繰り返されない。
(例)急いでいる時、廊下で人にぶつかってそのまま走り去る。
Mean(意地悪、卑劣な)
わざと言葉や態度で他の人の気持ちや体を傷つける。行動は繰り返されない。または進行中。
(例)試合でサッカーボールを奪われ、
Bullying(いじめ)
わざと言葉や態度で攻撃を繰り返し、心や体を傷つける。インターネットで、
8~11歳の学年では、いじめをなくすために、”You can be an UPSTANDER”という取り組みを子供達に呼びかけています
いじめに立ち向かって止めようという呼びかけです。
「いじめを見かけた時どうするか」
1、いじめられている子と仲間になる。
→いじめの対象者に友達ができると、状況が変わる。
2、いじめを中断する。
3、とても勇気がいるけれど、「いじめだ!やめろ」
→はっきり言う事で、悪いことだと認識させる。仲間と一緒にいじめを止める。
4、いじめがあったことを先生、親、友達に伝え、
勇気を持って仲間と一緒にいじめを止め、
いじめが始まる前から、児童、学校、親が一体となって、同じ認識を持っておくことはとても重要ですね。
いじめを止めようと、子供達がポスターを作り、登校時間にキャンペーンをして、学校全体でムードを高めています。
こちらは学校で子供達が見ているビデオです。
さて、香港はようやく秋めいてとても爽やかな季節になりました。長女のクラスでは、親から「8歳の君へ」
「パパとママはずっと君を愛しているよ。」将来、娘の心の支えになればという思いを書きました。毎日一緒にいるからこそ、手書きの手紙に思いをこめると、とても印象深く心に響くようです。