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【七五三】 写真は前撮り派?当日派? VERYママたちの写真館選び!

子どもの健やかな成長を願う大切な行事、七五三。子どもの可愛い着物姿が見られたり、両家の祖父母とも会える貴重な機会ですが、リサーチや予約、家族のスケジュール調整、当日の着替えや撮影など、考えることが山積みで正直大変なことも。そこで最近は、慣習にとらわれずに家族に合ったスタイルでお祝いする人が増えています。

一生の記念に残る七五三の写真は、前撮りにするか当日にするかも悩みどころ。じっくり前準備をしてこだわるか、効率を重視しながら思い出づくりをするか、ライフスタイルや子どもの状況によっても変わるようです。今年まだ迷っている人たちのために、先輩ママとVERYモデル&スタッフの経験談をご紹介します!

「子どもの体力がもたない」
「写真にはこだわりたい」など
7割が前撮り派

 

七五三 前撮り 当日 どっち

「写真の前撮り、しましたか?」の質問には、7割の人がYESと回答

当日の着付け、撮影、お参りは3歳の体力と機嫌がもちそうにないので前撮りに。お参りは洋服で行きました」(4歳女の子ママ/専業主婦・東京都在住)と負担を軽減するためや、「秋冬のコロナの状況がわからなかったので、最悪お参りはできなくなってもせめて写真だけはと夏に済ませました」(6歳男の子ママ/会社員・埼玉県在住)と昨年ならではの事情もありますが、とにかく写真にこだわりたい派は圧倒的に前撮り!

 

8歳女の子、4歳1歳男の子ママのVERYライター・古川ケイさんは「昨年の七五三、せっかくなら子ども3人が揃った着物写真が撮りたくて、長女は満年齢、長男は数え年、ついでに次男のお宮参りも一緒に。お参りは11月に私服で行くのでもいいと切り捨て、10月に前撮りしました。色々とリサーチした結果、鈴木心写真館さんにお願いしました。人気の写真館は予約が混み合うことも多いので、早くからInstagramなどで撮りたい写真のイメージをリサーチしておくといいと思います!」と持ち前のリサーチ力をフル活用。子どもたちの着物はママのお下がりと、写真館で紹介してもらったアンティーク着物ショップ「着縁」でレンタルしたそう。

 

4回の七五三を経験したVERYモデルの東原亜希さんは「着物でスタジオで前撮り、別日に洋服で祈祷してもらい、また別日に神社でロケ撮影しました。スタジオは知り合いのカメラマンさんのスタジオで、神社は鎌倉の鶴岡八幡宮で。一日に詰め込むと親子共々疲弊してしまうのでこの形に。複数日に分けるのは大変だったけど、すごく良い思い出になったので妥協せず頑張ってほしい!

 

スケジュール重視の当日派は
神社やホテルのプランを利用

 

一方、3割の当日派は神社やホテルのプランを利用した人が多いようです。多忙なワーママは「ここだけは譲れない!」というポイントはおさえながら効率を重視する傾向が。

当時の仕事が多忙で準備に時間を割けず、また1歳の次男もいたので、とにかく効率最優先に。着付け、撮影、御祈祷を一ヶ所でできる近隣の赤城神社を選びました。自前の着物もあったのですが諦めて、家族の着物も含めて全てレンタルにして神社に一括手配&返却がとっても楽でした」(10歳6歳男の子ママ、VERY Webライター・里見友梨子さん)

仕事で多忙な週とわかっていたので、写真撮影とお参りは午後に。早朝から支度をしなくていいのが助かりました。神社選びだけはこだわって、巫女スタイルのリカちゃん人形がもらえる日枝神社を選びました」(10歳と5歳女の子ママ、VERYライター・栗生果奈さん)

 

写真にこだわりたい人には出張カメラマンによるロケ撮影も人気

 

ちなみに、写真にこだわりたい人に人気なのは、出張カメラマンによる神社でのロケ撮影。

写真館での写真も格式があって素敵ですが、個人的にはロケ撮影をしてよかったと思いました!子どもや家族の自然な表情も撮れますし、自然光のおかげでより素敵な写真に仕上がりました」(6歳女の子・1歳男の子/歯科医師・東京都在住)

下の子が2歳だったので着物で長時間じっとしていられないと思い、写真館やスタジオではなくフリーランスのカメラマンの方に来ていただく形でお願いしました。fotowaというサイト経由でカメラマンを探しました。人見知りの子どもたちもリラックスして撮影できました」(6歳男の子・3歳女の子ママ/会社員・千葉県在住)

 

フリーのカメラマンにお願いする時はスケジュールに余裕を持った方が良さそう。直前だと既にいっぱいで頼めなかったという人もいました。また、中には出張カメラマンがNGの神社もあるので、事前に確認が必要です。

早めに準備すると写真館などの早割が利く、気が済むまでこだわれるというメリットもありますが、直前の準備でもちゃんと満足いく七五三ができた!という人も。

 

6歳女の子、4歳2歳男の子がいるVERYライター・渡邊里衛さんは「長女3歳の七五三を経験しましたが、めんどくさがりの家族なのでズルズルと秋を迎えてしまい、写真も御祈祷も10日前に手配しました(笑)。なるべくコンパクトに、でも一通り網羅したかったので、お参りも撮影も当日に。神社の撮影プランは高額だったので、町のカメラスタジオにお願いしました。ロケ撮影もやりたかったので、御祈祷前に神社で10分だけ撮ってもらいました。祖父母入りでロケ写真を撮ってもらう機会はなかなかないので、実現できて嬉しかったです。祖父母も高齢で疲れてしまうので、コンパクトにできて我が家にはよかったと思います

 

写真だけはこだわりたい、とにかく効率最優先、ミニマムでもこれだけはやりたい!など事情は人それぞれ。あれもこれもと考えるとパンクしそうになってしまうので、「ここだけおさえられればOK!」くらいの気持ちがいいのかもしれませんね。

取材・文/宇野安紀子

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