頑張り屋のママたちが肩の力の抜き方を知って、もっと楽しく育児ができるよう、専門家たちが“手抜きOKライン”をお答えします。
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今回の相談
「大人しくさせるために、おやつばかりあげてしまう」
Before
虫歯になったらどうしよう…と思いつつも、移動中やお出かけ先、親の体調不良時など、子どもに静かにしてもらうためにお菓子を与えています。こんな親ってダメですよね…。
「通常の食事に影響がなければ気にしすぎないで」
何かをダラダラ食べていると、虫歯になるリスクは高まります。ですが、ダラダラ食べが日常になっていない、通常の食事に影響がないのであれば大丈夫かと思います。与えるおやつは、おにぎりやふかし芋などがベストですが、気温が高い日などは不安ですよね。場面に合わせたものを与えてください。ムダにイライラしないように、使えるものはなんでも使いましょう。
After
《先輩ママのひとことアドバイス》
テトラ型パックのお菓子は中に空気が入ってるから、持ち歩きに強いぞ! ボーロが崩れない! 最高でしょ!
子育て前や育児中に知っておきたい、月齢・年齢ごとの「肩の力の抜き方」マニュアル好評発売中!
『「ごめんね育児」をやめてみたら、肩の力を抜けるようになりました』
あらいぴろよ著、泉 秀生監修(光文社刊)
・0~1ヶ月(病院に行く目安を知ろう/お医者さんは味方だよ ほか)
・2~5ヶ月(発育に関する感情スイッチは「喜び」だけON/ミルクを吐いても子どもは育つ! ほか)
・6~9ヶ月(離乳食は教科書通りいかなくて当たり前/「○○期」はあくまで目安だよ ほか)
・10~12ヶ月(人に頼っていいんだよ/第三者に悩みを聞いてもらお ほか)
・1~2才(「怒る」と「叱る」を間違えない/しつけは気負わず長い目で ほか)
・3~5才(買って買ってと駄々をこねられた/心にもない謝罪をやめてほしい ほか)
イラスト/あらいぴろよ
※本記事は『「ごめんね育児」をやめてみたら、肩の力を抜けるようになりました』掲載情報を抜粋、再編集しています