頑張り屋のママたちが肩の力の抜き方を知って、もっと楽しく育児ができるよう、専門家たちが“手抜きOKライン”をお答えします。
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今回の相談
「もっと体を動かして遊んでほしい!」
Before
発達を考えるともっと体を動かして遊んでほしいのですが、公園に連れて行ってもグズグズ泣いちゃったりしてうまくいきません…。もうそろそろ歩き始めてもいい時期なのに、こんな状態だから遅いのだと思い焦ります…!
「他と比べないためにも小児科医に相談してね」
赤ちゃんの発育・発達のことは、あらゆる本に書かれていますから、気になってしまうお気持ちはよくわかります。ただ、赤ちゃん・子どもがみんな好奇心旺盛で体を動かすことが大好き!というわけではありません。不安な場合は、小児科医と一緒に発達ペースを見ていきましょう。発達のことは、どうか家庭内だけで悩まないでください。
After
《先輩ママのひとことアドバイス》
「子どもは外でのびのび遊ぶもの!」って思い込みがあるとインドア派な子を持った時焦るよね。でも誰かを傷つけるわけでなく、本人が幸せならなんでもいいのよね。
子育て前や育児中に知っておきたい、月齢・年齢ごとの「肩の力の抜き方」マニュアル好評発売中!
『「ごめんね育児」をやめてみたら、肩の力を抜けるようになりました』
あらいぴろよ著、泉 秀生監修(光文社刊)
・0~1ヶ月(病院に行く目安を知ろう/お医者さんは味方だよ ほか)
・2~5ヶ月(発育に関する感情スイッチは「喜び」だけON/ミルクを吐いても子どもは育つ! ほか)
・6~9ヶ月(離乳食は教科書通りいかなくて当たり前/「○○期」はあくまで目安だよ ほか)
・10~12ヶ月(人に頼っていいんだよ/第三者に悩みを聞いてもらお ほか)
・1~2才(「怒る」と「叱る」を間違えない/しつけは気負わず長い目で ほか)
・3~5才(買って買ってと駄々をこねられた/心にもない謝罪をやめてほしい ほか)
イラスト/あらいぴろよ
※本記事は『「ごめんね育児」をやめてみたら、肩の力を抜けるようになりました』掲載情報を抜粋、再編集しています