頑張り屋のママたちが肩の力の抜き方を知って、もっと楽しく育児ができるよう、専門家たちが“手抜きOKライン”をお答えします。
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今回の相談
「ママ友が作れません…」
Before
人見知りのため「ママ友」が作れません…。子どものことを考えたら「ママ友」を作り、いろんな子と触れ合う機会を作らなければいけないのに、私がふがいないばっかりにそれができません…。
「親が介入しなくとも子の交流を広げる方法はある」
たしかに、同世代の子と触れ合うことは大切です。ただ、その環境を無理にご自身で用意する必要はありません。ぜひ一時保育などを利用することを検討してください。子どもは普段家庭では味わえない環境から刺激をもらえますし、親御さんは休めるしで良いことずくめ!
After
《先輩ママのひとことアドバイス》
私、なんとなく知っているママさんはいますが、息子が6才になった今でもママ友はいません。「ママ知り」しかいませんが、発育に支障はありません。大丈夫です。
子育て前や育児中に知っておきたい、月齢・年齢ごとの「肩の力の抜き方」マニュアル好評発売中!
『「ごめんね育児」をやめてみたら、肩の力を抜けるようになりました』
あらいぴろよ著、泉 秀生監修(光文社刊)
・0~1ヶ月(病院に行く目安を知ろう/お医者さんは味方だよ ほか)
・2~5ヶ月(発育に関する感情スイッチは「喜び」だけON/ミルクを吐いても子どもは育つ! ほか)
・6~9ヶ月(離乳食は教科書通りいかなくて当たり前/「○○期」はあくまで目安だよ ほか)
・10~12ヶ月(人に頼っていいんだよ/第三者に悩みを聞いてもらお ほか)
・1~2才(「怒る」と「叱る」を間違えない/しつけは気負わず長い目で ほか)
・3~5才(買って買ってと駄々をこねられた/心にもない謝罪をやめてほしい ほか)
イラスト/あらいぴろよ
※本記事は『「ごめんね育児」をやめてみたら、肩の力を抜けるようになりました』掲載情報を抜粋、再編集しています