頑張り屋のママたちが肩の力の抜き方を知って、もっと楽しく育児ができるよう、専門家たちが“手抜きOKライン”をお答えします。
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今回の相談
「お風呂って、毎日入れないとダメですよね?」
Before
産後の疲れが抜けきらないところに離乳食という新しい育児が加わって、毎日ヘトヘトです…。体力に余裕がない中で子どもをお風呂に入れようとするとイライラ…。悪いのは私なのに、怒るなんて…。
「どうしても難しければ1日置きでも可」
医師からの指示がない限り、赤ちゃんは毎日入浴させることをおススメしています。それというのも、新陳代謝が大人より活発なため、汚れが溜まりやすいからです。とはいえ、入浴させることが難しい日もあると思います。そういう場合は1日置きでも大丈夫ですので、ご自身を責めることは不要です。
After
《先輩ママのひとことアドバイス》
一緒に入る・湯船に浸かることをマストにするのは結構しんどい。私はしばらくベビーバスに戻したし、自分は着衣で息子はシャワー浴びるだけにした日もある。
子育て前や育児中に知っておきたい、月齢・年齢ごとの「肩の力の抜き方」マニュアル好評発売中!
『「ごめんね育児」をやめてみたら、肩の力を抜けるようになりました』
あらいぴろよ著、泉 秀生監修(光文社刊)
・0~1ヶ月(病院に行く目安を知ろう/お医者さんは味方だよ ほか)
・2~5ヶ月(発育に関する感情スイッチは「喜び」だけON/ミルクを吐いても子どもは育つ! ほか)
・6~9ヶ月(離乳食は教科書通りいかなくて当たり前/「○○期」はあくまで目安だよ ほか)
・10~12ヶ月(人に頼っていいんだよ/第三者に悩みを聞いてもらお ほか)
・1~2才(「怒る」と「叱る」を間違えない/しつけは気負わず長い目で ほか)
・3~5才(買って買ってと駄々をこねられた/心にもない謝罪をやめてほしい ほか)
イラスト/あらいぴろよ
※本記事は『「ごめんね育児」をやめてみたら、肩の力を抜けるようになりました』掲載情報を抜粋、再編集しています