お腹が大きくなる前に準備しておきたいベビーカー。買い物に行ったり、散歩に出かけたりと毎日のように使うものだから失敗はしたくないですよね。そこで、先輩ママの紙谷朝日さんが気になる今年発売のベビーカーを試してみました。みなさんの参考になりますように!
ピジョンのランフィループを試してみました!
地球の未来まで考えた、赤ちゃん想いなベビーカー。“環境に配慮した素材を使用した新しいベビーカーは、未来にも楽しいお出かけができるようにというピジョンの願いです。赤ちゃんの未来へ。まずはベビーカーから”そんなピジョンの想いに、娘の幸せな未来を願う母親として、とても心を動かされました。
まずは見た目。落ち着いたダークネイビーで、どんなコーディネートにもマッチしやすい。地球に優しい、見た目もスタイリッシュなデザインが、まず気に入りました。
ハンドルについたレバーで、簡単に対面、背面の切り替えが可能。赤ちゃんが景色を見たい時、ママの顔を見て安心したい時など、その時の赤ちゃんの機嫌に合わせて、向きを即座に切り替えることが可能なのは、ママにとってもとてもありがたいポイントです。
また、タイヤの間隔が広く、足が当たりにくいので歩幅を気にすることもありませんでした。シングルタイヤのため小回りが利き、快適に操縦することが可能。さらに、ママの強敵・公園のガタガタ道や、バスの乗り降りも恐れることなくスムーズに段差をクリア。とにかく操縦のしやすさに、非常に感動するとともに、頼もしさを感じました。
私の身長が150cm 、夫が183cmという身長差夫婦のため、なかなか2人ともが押しやすいとなると難しい…しかし、ランフィループはハンドルの角度が7段階で簡単に調節できる!夫婦ともども、ストレスなく走行しやすかったです。
ベビーカー選びの大きなポイントとなる幌も、言うことなしの完璧な構造。深く大きな幌は、赤ちゃんのお顔がすっぽりと隠れるので、お外でも安心して過ごすことができました。メッシュタイプのウインドウから赤ちゃんの様子をうかがえるのも、ママに優しいポイント。
ランフィループの特徴の一つである54.5cmのハイポジションシートも、ママ&赤ちゃん両方にとって嬉しいポイント。対面時は、私との距離が近く、安心した様子の娘。地熱や埃からも遠ざかるので、ママも安心です。そしてハイポジションシートだからこその、高さにゆとりのある、たっぷりサイズの荷物置き。外出時に思わぬ荷物が増えてもOK。また高剛性フレームが使用されているので、ガタガタ道でも、振動が伝わりにくいようで、快適そうなシートの上で、娘は終始ごきげんでした。
実際に使用してみて、スタイリッシュな見た目、大きい幌&ハイシート構造、そして走行のしやすさ等ママにも赤ちゃんにも優しい、大満足のベビーカーでした。総合的なバランスの取れたランフィループは、シティ派や公園派、いろんなタイプのママさんにマッチするベビーカーではないでしょうか?
Runfee Loop RB1P(ランフィ ループRB1P)¥69,300
重量:本体5.8kg
対象月齢:生後1ヵ月~36ヵ月