まもなく創業130年をむかえる、生まれたばかりのベビーから子どもたち、そして大人にも愛され続けてきた「プチバトー」。

創業当初、動きづらく着心地の悪かった子ども用下着を、着心地良く、また洗濯しやすく開発した「プチ・キュロット（ショーツ）」や、衿ぐりが大きく開き、赤ちゃんの頭を楽に通せるベビー肌着の「USスリーブ」を生み出してきた「プチバトー」は、子どもが子どもらしくふるまえる服作りを続けているブランド。よれたり、型くずれしないTシャツや着やすくて脱げにくいベビー服、やわらかな肌ざわりのコットンなどには定評があります。

そんな「プチバトー」が今春、『LIBELTE（仏語で“自由”）』『QUALITE（仏語で“品質”）』『DURABILITE（仏語で“持続可能”）』のスローガンのもと、よりサステイナブルな取り組みを始めました。

2025年までに、すべての製品に環境に優しい素材を適用し、繰り返し洗っても丈夫な製品を、引き続き徹底した品質管理のもとで製造。また、衣服製造による環境へのダメージを最小限に抑えるために、衣服のリサイクルサービスも開始する予定。自分が子どもの頃に来ていた服を、自分の子ども達に着せ、さらに別の子どもたちが引き継いでいく、丈夫で流行に左右されない品質の高い服だからこそ、そんなことも実現できそう。さらに、“小さな船”を意味するブランド名「プチバトー」に深い関わりのある、水資源を守る活動にも取り組んでいきます。

自然に対する大きなリスペクトは、子どもたちの未来に対する私たち大人の責任。着心地良く環境にやさしい子ども服を選ぶことが、子どもたちの笑顔をずっと守っていくための大切な第一歩に。