スペース面でも手間暇の面でも、大きな段飾りはハードル高め。昨今の住宅事情やママたちの趣向に寄り添う、〝置くだけで完了〟なおひなさまも今大充実!最近は、省スペースで置くのも簡単な「立ちびな」も登場しています。
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壊れにくくて扱いも楽ちん!「積み木風おひなさま」3選
原孝州の瑞祥雛
飾る=親の愛。自身もお子さんを持つ3代目が、毎年飾ってもらえるようインテリアに馴染む立ちびなを考案。着物が優美でお洒落、これなら毎年飾りたい。ひな人形(お殿様12×5×19㎝、お姫様5×4.5×16.5㎝)¥100,000※税抜(原孝州/五色)
真多呂人形の東宮立雛セット
江戸時代から280年にわたり受け継がれる木目込み人形は荘厳でありながら、暮らしにも寄り添うやさしい雰囲気が。畳の台にひな人形を飾るだけでも、十分華やかに。ひな人形(54×29×38㎝※金屏風まで)¥185,000※税抜(真多呂人形)
撮影/清藤直樹(静物) 取材・文/藤井そのこ 編集/引田沙羅
*VERY2020年3月号「盛り付け勝負のちらし寿司&サッと飾れるおひなさま リベラル派のひな祭りアイデア2020」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。