週末に控えた今年のハロウィン。子どもたちが楽しみにしている行事のひとつでもありますが、準備は整っていますか?
そこで今回は、ママやパパが子どもと一緒に楽しめる“おうち遊び”を毎週金曜日にご紹介している「VERYこども遊び研究所」で過去紹介したものの中から、特別な準備不要、自宅にあるもので楽しめる「おうちハロウィン」アイデアをご紹介していきます。
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「ハロウィンのお菓子ラッピング」
あっという間に迫った今年のハロウィン。
大きなイベントやパーティはまだできないかもしれませんが、お友達とお菓子の交換はあるのかも?
手作りお菓子でなくても、市販のお菓子でハロウィンらしさを出す簡単アイデアをいくつかご紹介したいと思います。

【今回作るもの一覧】
1.目玉シールのモンスター
2.オバケのお菓子バッグ
3.かぼちゃのクリップ
4.筒形ギフトBOX
1.目玉シールのモンスター
《用意するもの》
・丸シール 大小2種類
※参考サイズ:大 直径8mm、小 直径5mm
・油性ペン(黒)
・お菓子

まず、丸シールで目玉を作ります。
黒のシールはあまり見掛けないので、小さいシールは油性ペンで黒く塗ります。

個包装のお菓子の好きな位置に、大きいシールを貼り、その上に黒く塗った小さいシールを貼ります。
子どもはシールを貼るのが好きなので、子どもに貼ってもらってもいいですね。
シールの色を変えたり、目の位置で表情も変わるので、アレンジを楽しんでみてくださいね。

2.オバケのお菓子バッグ
《用意するもの》
・紙コップ
・油性ペン(黒)
・お菓子

下の写真のように紙コップを両側から折り曲げて、形を整えます。
コップの中にお菓子を入れて、子どもにオバケの顔を描いてもらったらできあがり!

様々なサイズの紙コップで作って、オバケの親子のようにしてもかわいいです。

さらに、アレンジバージョン。
バッグのように持てるようにしたり、ポシェットにする場合は紙コップの上に穴を2箇所あけ、紐を通して結びます。


重たいお菓子は下が開いてしまうので、軽めのお菓子を入れてくださいね。
3.かぼちゃのクリップ
《用意するもの》
・木製ピンチ
・画用紙(オレンジ)
・油性ペン(黒・緑)

画用紙を半分に折り、片側にかぼちゃの絵を描き、カットします。
顔を描き、画用紙を広げた内側には ”Happy Halloween! ”などメッセージを。

緑色のペンで木製ピンチに色を塗ったり、模様を描きます。

お菓子の袋にこのかぼちゃクリップをつけると、ハロウィンらしさが際立ちます。
かぼちゃの大きさはお好みでアレンジしてみてくださいね。

4.筒形ギフトBOX
《用意するもの》
・キッチンペーパーの芯
・モール、シール、マスキングテープなど
・お菓子

キッチンペーパーの芯を半分にカットし、「紙コップのオバケ」と同じように両側から折り曲げ、中にお菓子を入れます。
表にはこんな風にメッセージを書いたり、子どもにシールでデコレーションしてもらいましょう。

持ち手をつける場合は、芯の両側に穴をあけ、モールを差し込んでねじって留めます。
ハロウィンカラーのモールを2本ねじってつけるのもオススメ。

もちろん、キッチンペーパーの芯を長いまま使って、たくさんお菓子を詰めてもOK。
お菓子を選んだり、詰める係は子どもに担当してもらうとテンション上がることうけあいです!

配りたい相手やお菓子に合わせて、子ども相談しながらアレンジしてみてくださいね。
楽しいハロウィンになりますように!
作ったらぜひ#studiopippi_play #VERYこども遊び研究所 のハッシュタグをつけてInstagramにアップしてくださいね。
写真・文/しげおかのぶこ

◉STUDIO pippi しげおかのぶこさん
おもちゃ・教材などのデザインをはじめ、こども向けワークショップ『こどもじっけんしつ』を通して、楽しいモノづくりやあそびを提案。雑誌や広告などのメディアでも活躍中。おもちゃブランド gg*のデザイナー。5歳の男の子ママ。Instagram:@studiopippi











