産後のtodoリストの中で、なかなかのカロリーを要す内祝いの手配。喜んでほしいし、特別感のあるものにしたいけど、好みが分かれるものは避けたいし…どうすればいい? そこでファッション業界で働く“ギフト選び上手なママ“の内祝いをリサーチ。1週間にひとりずつ、ご紹介していきます。今回は、編集部でも贈り物上手と評判の八木通商プレス吉田祐子さんに、第2子の内祝いに選んだアイテムを、相手と金額別に教えてもらいました!
相手:親族
予算:¥4,000+商品券
Item:「茅乃舎」のドレッシング詰め合わせ
「親族には日常使いできる美味しいものを、と自分もいただいたことのあるこのセットを。茅乃舎はお出汁のイメージが強かったようで『ドレッシングとポン酢が入っているのが珍しい!』と喜ばれました。いただいた金額の半分返しになるように、商品券も添えて」
贈答箱入 茅乃舎だし・つぶぽん酢・ドレッシング2本セット ¥3,650〈税抜き〉
定番の茅乃舎だし(22袋入)・白胡麻ドレッシング・炒め玉葱と醤油ドレッシングに、大根おろし、刻み昆布、鰹節削り粉、柚子とレモンの皮をすりおろしたものを加えた“食べる”つぶぽん酢の4点を詰め合わせたセット。
相手:上司
予算:¥5,000
Item:「べロック」の紅茶
「紅茶葉は内祝いの定番品だからこそ、量販店に出回っていないものを選びました。ブルックリン発のティーブランド、ベロックは、国内ではH.P.Decoのグループ店舗でのみ購入できるものなので、希少価値があり、人とかぶることも少ないかと思いチョイス。置いておくだけでインテリアになりそうなオシャレなパッケージも◎」
No.29 ホワイトニクソン ¥5,300〈税抜き〉
ブルックリン発のティーブランド。日本ではH.P.Decoのほか、アッシュ・ペー・フランス系列の店舗で購入可。「このフレーバーは白牡丹茶をベースにラベンダーとグレープフルーツが爽やかに香り、誰からも好まれる味だと思い、選びました」と吉田さん。
相手:女友達
予算:¥5,000
Item:「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」のハンドクリーム、石鹸
「パリ生まれの老舗総合美容ブランド“オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー”は、洗練されたパッケージデザインと香りの良さでオシャレな女性の受けが良い! 石鹸にはアルファベットが文字入れできるので、娘のイニシャルを入れました。実用的なものが好きそうな人にはハンドクリーム、可愛いもの好きな人には石鹸と贈り分け」
ポマード・コンクレット ¥5,170
良質のシアバターをふんだんに配合したハンド&フットクリーム。気温の変化や大気の乾燥による肌荒れを防ぎ、肌にうるおいを与えるベストセラー。
サヴォン・スゥペールファン
〈へリオトロープ・デュ・ペルー〉¥4,730
イニシャル入れ¥660
芳しい香りの中性石鹸。肌を清潔に保ちつつも洗顔後のツッパリ感を感じさせない洗い心地。クローゼットや、収納ケースに入れても◎。香りは12種類から選べ、こちらはヘリオトロープの白い花、スミレ、トンカビーンズを基調とした甘く爽やかな香りです。石鹸の中央に、好きなイニシャルが入れられるのも魅力。ラベルは25種類もあるので、どれを選ぶのかも楽しみ。
吉田祐子さん
マッキントッシュやザンケッティなど人気ブランドを数多く取り扱う八木通商のPR。4歳男の子と1歳女の子のママ。
取材・文/井上さや