外出自粛は解除されたものの、気づけば梅雨。外に遊びに出かけられない週末は、家族みんなで楽しめるゲームはいかがですか?3歳くらいでもパパやママに勝つこともある、盛り上がるゲームを読者のみなさんに教えてもらいました。
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色棒が倒れるか倒れないかのスリル感!
HABA スティッキー
「サイコロを振って順番に色棒を抜くだけなのに家族みんなで白熱して大絶叫!ルールが単純なので、次男も1歳半から喜んで参加しています。手先の器用さだけでなく、いかに倒さないようにするか全体のバランスをよく観察しながら棒を抜くので、シンプルながら意外に頭を使うゲーム。HABA社の玩具は材料にこだわっていて、子どもが舐めてしまっても安心というのも魅力の1つです」(宮嶋絢子さん・3歳男の子、1歳9カ月の男の子ママ)
記憶力を育てるのにぴったり!おしゃれな絵柄の神経衰弱
Ravensburger Kinder Memory
「カードのサイズが小さめでめくりやすく、はじめてのカードゲームにもぴったりの神経衰弱。子どもの記憶力侮ることなかれで大人も真剣に対戦してしまいます! 33組66枚のカードが入っていて、“リンゴ”でも“リンゴの木”や“毛虫がかじっているリンゴ”など3種類あり、トリッキーなものも。はじめは少なめのカードで遊んでみてもいいかもしれません。絵柄が可愛いので、プレゼントとして選ぶことも」(夏ゆかり・7歳、4歳の男の子ママ)
礼儀作法も学べてじぃじばぁばとも遊べる
どうぶつしょうぎ
「駒の数が少なく、動物の絵柄になっている、可愛らしいしょうぎ。ひよこ・ぞう・きりんでライオンを追いかけ、ライオンを取られたら負け。百獣の王ライオンは、動物たちのリーダーだから、隣り合うマスどの方向にも進める、など動物の特徴に合わせて駒の動き方が決まっているのもルールを覚えやすいポイント。5歳の息子はパパに勝つこともあり、3歳の娘も対局前には一丁前に“お願いします”とお辞儀をしてから始めるようになりました(笑)。相手の動きを考えて頭を使って遊べるのが気に入っています」(加藤維さん・5歳と4カ月の男の子、3歳の女の子ママ)
たっぷり100枚のカードで遊び方無限大!
ことば絵カード100
「こぐま会のことば絵カードは、ものの名前を覚えるだけでなく、実は遊び方がたくさん。“オレンジ色のくだもので秋に食べられるものはなんでしょう?”など、私は誰でしょう?ゲームで競ったり、“キッチンで使う道具を集めてください”や、“最初に『か』で始まることばは?”をよーいドン!で集めたり、家族でのチーム戦は真剣勝負なってしまう種目ばかりです。また、最近はお店屋さんごっこ(お母さん・子ども・お店屋さんで役割を決めて、頼まれたものを買ってこられるか)にハマり、子どもたちは役になりきって楽しんでいます」(森理絵さん・7歳女の子、4歳男の子ママ)
取材・文/夏ゆかり