忙しい平日こそ、「ホットプレートごはん」で時短しませんか?とはいえ、レパートリーにも限界がある…。そんな方のために、「成城の食卓」主宰の山口高さんが「鉄板グラタン」のレシピを紹介してくれました。ホットプレートで調理して、そのままもんじゃ焼きのように焦がしながら食べる、時短と美味しさを両立した一品。ぜひ、家族で楽しんでくださいね!
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時間のないときこそ助かる!
サブおかずいらず、
ひと品完結の平日ホットプレートごはん
山口 高さん焼き&蒸しを卓上で! 手軽な食材もひと工夫で本格味に
もんじゃのように焦がしながら
食べるのが抜群においしい!
鉄板グラタン
◉材料(4人分)
ペンネマカロニ(早ゆでタイプ)…100g
玉ねぎ…100g(薄切り)
ハム…80g(短冊切り)
マッシュルーム…80g(薄切り)
水…200㏄
牛乳…150㏄
ホワイトシチュールー…45g(細かく刻む)
ピザ用チーズ…80g
オリーブオイル…大さじ1
粉チーズ…大さじ1
◉作り方
1_ホットプレートを180度に予熱し、オリーブオイルを入れ玉ねぎ、ハム、マッシュルームを炒める。
2_野菜がしんなりしてきたらペンネマカロニと水を加え、蓋をして3分間蒸し焼きにする。
3_2に牛乳、ホワイトシチュールーを加え、ルーが全体に馴染むように混ぜ合わせる。
4_ピザ用チーズ、粉チーズを加えよく混ぜ、ホットプレート全体に均一に広げ、3〜5分そのままにして底面に焦げ目をつくる。
5_4を底からすくい、お皿に盛りつける。
早ゆでマカロニと
シチュールーで
手軽&時短に
生地が薄い早ゆでマカロニは軽い口当たりなので子どもも食べやすい。焦げをじっくり育てながら食べるのもホットプレートならではの楽しさです。
山口 高さん
「成城の食卓」主宰。自宅で本格的なイタリアンが楽しめると好評の出張シェフサービスをメインに活躍。著名人のファンも多数。
「リゾットに入れる、春巻きの皮で包む、パスタを混ぜる 。具材を切り出しておけば、すべてホットプレートの中でできるので、火傷対策以外は子どもと一緒に楽しめる簡単な作業になります。味変も簡単にできて楽しみやすいのもホットプレートならでは。」
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料理/山口 高 撮影/福本和洋〈TAKMI〉 スタイリング/つがねゆきこ 取材・文/佐々木陽子 撮影協力/UTUWA 編集/井上智明
*VERY2021年12月号「家族のコミュニケーションがうまくいく!「ホットプレートごはん」」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。