何かと料理が悩ましい夏。毎日の子どものお昼にバリエーションも必要だし、食欲がないときも食べられる、手抜き上等の美味しいレパートリーを増やしたい!今回はVERYスタッフたちが密かにやってるナイショ飯を教えてもらいました。
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疲れているときほど欲する
酢っぱ辛い!大人味
レモン DE 中華三昧
スタイリスト 安西こずえさん
市販の袋麵って万人受けするようにバランスよく作られているから、パンチという点では少々物足りないことも。そこで私は簡単なアレンジを加えるのが好き。中華三昧酸辣湯麺には、ラー油と豆板醤で辛みをプラス。そこにレモンの輪切りをたっぷりとのせて、爽やかな酸味と香りを楽しみます。これで一気にエキゾチックな味わいに。青梗菜を茹でてのせれば本格的。
【材料】
中華三昧酸辣湯麺1袋、青梗菜、レモン、ラー油、豆板醤各適量
ザクザクの食感がたまらないから
食べる直前に〝追いドリトス〟を
ドリトスタコライス
VERY編集 井上
味濃いめのチップス系をサラダやご飯に混ぜるのをよくやります。お菓子を食事に使っている背徳感はあるけれど、食感が変わって楽しいんですよね。ドリトスをビニール袋に入れてバリバリと砕くのは子どもにお願いするのもお手伝いとしていいかも。材料すべてをお好みでご飯にサックリ混ぜます。ドリトスはザクザク食感を残したいから食べる直前にたっぷりとプラス。
【材料】
ドリトス、レタス、チーズ、トマト、ケチャップ各適量
原稿を書く日など
忙しおこもりDAYのお供♡
TKG+B
ライター 鍋島まどかさん
卵かけご飯だけでも美味しいですが、発酵バターを混ぜるとリゾットのような濃厚なコクが。火が入らない程度にレンジに10秒ずつかけて様子を見て。バターが柔らかくなる20~30秒が目安。子どもたちは食べ盛りの頃おやつ代わりに食べてましたが、私はそんなことをしたら大変なことになるのでたま~に(笑)。トッピングは冷蔵庫の残り物でOK。明太子プラスでさらに背徳感UP。
【材料】
ご飯、卵、発酵バター、ほうれん草、明太子各適量
よく行く韓国料理屋さんの
マヨ風味の名物おにぎりを再現
チュモクパプ
モデル 神山まりあさん
新大久保の大好きな韓国料理屋さん。おにぎりを注文すると、ボウルにご飯と具材、そして使い捨て手袋が渡されて自分で混ぜてひと口玉大に握るシステム。お店の味には到達できないけど、今はなかなか外食ができないからお家で再現。マヨネーズがつなぎの役割をしていて、そこにごま油の風味が効いていてお箸が止まらない!
【材料】
温かいご飯、韓国のりフレーク、マヨネーズ、にら、たくあん、ごま油、コチュジャン、ごま各適量
撮影/清藤直樹 フードスタイリング/赤沼尚子 取材・文/嶺村真由子 編集/永吉徳子
*VERY2021年8月号「夏の我が家のナイショ飯」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。