毎週日曜・月曜の朝10時のみに限定販売され、一度食べたら虜になってしまう“幻”のスイーツ、Mr. CHEESECAKE。VERY webでも2度にわたり田村シェフのおうちでできるレシピを公開してきました。第3弾は、フレンチトースト!焦がしバターの香りで、今回もしあわせな気持ちで満たされる予感・・・。
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材料
・食パン(4枚切り)…2枚
・全卵…1個
・卵黄…2個
・グラニュー糖…30g
・生クリーム…100g
・牛乳…50g
・バター…10g
・トンカ豆…1/3個、バニラの鞘…3cmくらい
※トンカ豆とバニラはなしでも作れます。
作り方
1.全卵と卵黄をボウルに入れ、グラニュー糖を加えて白くなるまで混ぜる。しっかり混ぜることで、その後温めた生クリームなどを入れた時に、優しく熱が加わります。
2.鍋にバターを入れて強火にかけ、焦がしバターを作る。
3.2.の鍋に生クリームと牛乳を加えて、強火のまま沸騰させる。バニラやトンカ豆も、このタイミングで入れる。
バニラ:鞘を縦に切って開き、中のタネを削ぎ取る。タネ・鞘ともに入れる。
トンカ豆:マイクロプレーンで削って入れる。
4.1.に、沸騰させて火を止めた3.を少しずつ混ぜながら加える。熱いので、卵に一気に熱が通らないよう少しずつ加える。
5.耳をカットした食パンを、レンジで600W20秒程度温める。温めることで、パンの水分が少し飛び、パンが柔らかく、染みやすくなるそう!
6.タッパーに濾しながら入れた4.に5.のパンを浸す。両方とも温かい状態で加えることで染みやすくなるのがポイント。
7.パンをギュッと押しながら漬け、両面が液で染みるように。パンの表面にぴったりとラップをすると上面もしっかり液に浸った状態になります。漬け時間は、急ぐ時は5~10分でもOK。一晩冷蔵庫で漬けると、よりしっとり!
8.フライパンに焦がしバターを作ってから、7.を入れて焼いたら、完成!焦がしバターはしっかり焦がしたほうが、香りが全体に回り、いつもとひと味違う雰囲気に。ちょっとの手間で味が変わるポイント!
お好みで蜂蜜を足しても。
夜に仕込んで、焦がしバターの香りで至福の朝を迎えてみませんか?