“ウィズコロナ”を生き抜くこれからの日々に、もはやマスクは欠かせないものになりました。使い捨てマスクが手に入らないならと少しずつ広がっていた手作りの布製マスクも、今ではすっかり浸透。この夏は多くのメーカーが工夫を凝らした布製マスクを発売するようです。
そんな今注目したいのが、三越伊勢丹のオンラインストアで6月17日(水)から実施中の『#みんなでマスク』。ソーシャルディスタンスをとった男女のイラストが目印です。
『#みんなでマスク』は、“ファッションの力を心の笑顔につなげたい”という思いのもと、三越伊勢丹がさまざまなブランドと国内の縫製工場をつないでマスクを製作し販売。その収益すべてを日本赤十字社の医療関係支援に寄付するチャリティプロジェクトです。多くから賛同が集まり、VERY読者にもおなじみのブランドを含めた40以上ものブランドが参加。全部で118種類のオリジナルマスクが登場しています。
マスクは、新型コロナウイルスの影響を受けた2社の国内縫製工場が縫製。ブランドから提供された生地はすべてホルマリン検査を実施。厳正な検品も行われ、安全安心に配慮されています。いずれも、サイズは、大人用が縦13センチ×横18センチ、こども用が縦9センチ×横13センチ。
同時発売中の “抗菌マスクケース”にもぜひ注目を。食事などの際に「マスクの置き場所に困る」との声に応えて作られたシート状のケースで、3種類がラインナップ。これなら、清潔なまま持ち歩けますね。
デザインは、メインビジュアルも手がけたイラストレーター・長場雄さんによるもの。抗菌マスクケース3種類各500円。
6月17日(水)〜25日(木)の期間中は、伊勢丹新宿店本館3F=センターパーク ザ・ステージ#3にてマスクの展示も開催中なので、オンライン購入の前にチェックするのも手。全118枚のマスクがずらっと並び、各デザイナーからのメッセージなども展示予定とか。参加ブランドなど詳しくは下記オンラインストアをご覧ください。
これからは、オシャレの一部になるであろうマスク、この機会にぜひお気に入りに出合ってください。ママ友やばーばへのギフトにも喜ばれそうです。
■三越伊勢丹『#みんなでマスク』
販売期間:2020年6月17日(水)10:00〜9月1日(火)10:00
販売場所:三越伊勢丹オンラインストア
展示のみ:6月17日(水)~25日(木)
伊勢丹新宿店 本館3階=センターパーク/ザ・ステージ#3
■寄付先:日本赤十字社
※日本赤十字社では、クルーズ船への医療チーム派遣から始まり、全国の赤十字病院での患者受け入れ対応や予防啓発、国際支援などを行っています。寄付は新型コロナウイルス感染症対応を含む赤十字活動全般に活用されます。