関西代表読者の中谷春菜さんは妊娠8カ月。3人目の妊娠ということもあり、プチプラや手持ちのアイテムをうまく組み合わせて、上手にコーディネートをして毎日を過ごしているそうです。マタニティレギンスに頼らないオシャレをするときの、コスパブランドのトップスコーデを見せてもらいました。
トップスは腰回りの隠れるものをプチプラで選んでいます
今回のマタニティファッションは断然パンツ派な私。マタニティ専用ではなく、産後も着られるものを中心にアイテム選びをしてくるからこそ、合わせるトップスもこだわります。裾がゴムで窄んでいるトップスは上がってきてしまうので、長め丈のトップスがベスト。産前～産後まで長い期間着られるようにしたいから、サイズアップしてややゆったりめを選ぶことが多いです。
すっきり見えを狙って明るい色のトップスに、黒のジャケットで全体を引き締めます
Tops／ZARA Jacket／UNIQLO Pants ＆ Shoes／GU Bag／Hermès
「お腹が出てきて姿勢が悪化し、肩こりがひどくなってきました。なかに暖かいものを着込んで、アウターは軽量のジャケットを着用。黒のジャケットで引き締めつつ、上半身がポイントになるよう明るいピンクのニットを選びました」
トレンド指数の高いボーダートップスは、ペールカラーで引き算するのがちょうどいい
Tops & Shoes／ZARA Jacket／PYRENEX Pants／GU Bag／Hermès
「基本的に新しく買い足すものは産後も着られるものが中心。産後にデニムとブーツと合わせるのを楽しみにして買った、今年らしいボーダーのポロシャツをメインにコーディネートしました。色合いを合わせるのが難しいので、白とベージュで中和させたら、デイリーに着られそうです」
柄カーディガンはあえてメンズサイズを選んで体型をカバーしています
Cardigan／ZARA Tops／UNIQLO Pants／GU Bag／Hermès Sneakers／ASICS
「普通のトップスだとお腹が出てしまうようになったので、ゆったりと着られるメンズサイズのカーディガンのフロントボタンを締めて着ています。大きめサイズのトップスは、体型カバーに加えて寒さ対策にもなって◎。トロみのあるパンツならボリュームのあるスニーカーでもバランスよく着こなせます」
中谷春菜さんてこんなママ
東京都出身の30歳、身長172.5㎝。6歳女の子と4歳男の子のママで、妊娠8カ月。サッカー選手の夫に帯同し、大阪拠点に。プチプラ×ハイブランドMIXなカジュアルコーデが得意。
取材・文／伊波那津子
※掲載のエルメスの商品は中谷さん私物です。ブティックへのお問合わせはご遠慮ください。
