温泉や雪山、観光に帰省などが目白押しの冬の子連れ旅行は、防寒もオシャレもどちらも妥協したくないところ。とはいえ、子どもの荷造りに追われているうちに、自分のコーデは後回しになりがち……。そんなママのために、シーン別の着こなし見本と頼れるアイテムをまとめました!
行き先別! 冬の子連れ旅行コーデのポイント&おすすめコーデ
【@温泉旅行】
〈温泉旅行での服装ポイント〉
・温泉街を歩ける“きれいめカジュアル”が正解
・脱ぎ着しやすい重ね着やアウターで寒暖差に対応
・歩きやすさ重視の足元なら坂道や石畳の温泉街も安心
ゴアテックスダウン×防寒小物はシックな配色で大人っぽく
撮影/田形千紘
冷え込みやすい温泉地では、スタンド衿のゴアテックスダウンを主役に、防寒を意識しつつも重たく見えない着こなしが頼りになります。湯上がり後に温泉街を歩くシーンを想定して、カジュアルなアイテム同士でも配色はシンプルに。アームウォーマーで手元の冷えを防ぎ、足元はウィンターブーツを合わせれば石畳や坂道も無理なく過ごせます。
動きやすいダウンベストが頼れる! レギンスでメリハリよく
撮影/NA JINKYUNG〈TRON〉
外は冷え込む一方で、館内は意外と暖かい温泉旅行。そんな環境では、温度調節しやすく、脱いだときに邪魔になりにくいダウンベストが活躍します。腰に巻いたネルシャツが、防寒と装いのアクセントとしてひと役。歩いたりしゃがんだりしやすいレギンスは、子連れシーンにもくつろぎたい旅先にもぴったりです。
【@観光旅行】
〈観光旅行での服装ポイント〉
・長時間歩く前提で、動きやすいボトムス選びを
・ただ着込むのではなく、動きやすさとオシャレを両立した防寒がカギ
・写真を撮る場面も考えて、色使いやシルエットにひと工夫
顔まわりのレイヤードで防寒しながら洒落感アップ
撮影/田形千紘
もこもことした素材が目を惹くボアコートに、ゴールドジップが効いたネックウォーマーを合わせて、首元までオシャレに防寒。仕込むだけでリッチな印象に導いてくれて、小顔効果も狙えそう。足元はフラットシューズにソックスを合わせて、寒さ対策と歩きやすさを両立。きれいめをキープしつつ、街歩きにも対応できるバランスです。
きれい色配色のポロニットで写真撮影に自信が持てる!
撮影/柳原路世〈ende〉
ロングコート×デニムの観光スタイルは、コントラストの効いたポロニットを仕込むことで写真映えばっちり。衿付きデザインのおかげで、カジュアルなデニム合わせでもラフに転びすぎず、街歩きのシーンにもなじみます。足元は短丈のムートンシューズを選べば、パンツをかぶせてももたつかず、脱ぎ履きしやすいのがうれしいところ。防寒力を確保しながら、柔らかな表情も添えられます。
【@雪山レジャー】
〈雪山レジャーでの服装ポイント〉
・防寒力の高いアウターが活躍
・動きやすさを意識したレイヤードで温度調節を
・足元は防寒・防滑を備えたシューズを選んで
異素材ダウン×バラクラバでスマートに防寒
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉
軽くて暖かい異素材MIXのコートは、冷え込みの厳しい雪山レジャーでも心強い存在。首元にバラクラバを添えれば、フードだけではカバーしきれない冷気もしっかりガードできます。足さばきのいいパンツとブーツを合わせることで、雪道でも動きやすさをキープ。全身をシックなトーンでまとめれば、アウトドアシーンでも大人らしい雰囲気に仕上がります。
着込み前提の雪山は寒色レイヤード×足元アレンジが効く
撮影/柳原路世〈ende〉
雪遊びや友達家族とのスキー旅行では、レイヤードを前提にした装いが頼りに。タートル×スウェットにダウンベストのブルーを差し色にすることで、装いがグッと爽やかに締まります。紐使いがアクセントになったスノーブーツを合わせれば、機能性はもちろん足元からほどよい洒落っ気もプラス。いつも頼りがちな“黒の足元”を封印して、非日常シーンならではのワクワク感を楽しんで。
【@帰省】
〈帰省での服装ポイント〉
・長時間の移動でもシワを気にせず過ごせる素材を
・部屋着っぽくならない、きちんと見えとリラックス感のバランスが大切
・動きやすく、着替えもスムーズにできる服装が◎
優しげベージュでまとめて、挨拶シーンも好感度アップ
撮影/田形千紘
義実家や親戚宅への挨拶がある帰省では、動きやすさを確保しつつ、上品さも意識するのがカギ。ニットスカートはきれいめに見えながらシワが目立ちにくく、長時間移動がある日も安心です。ベージュのワントーンでまとめれば、柔らかな印象になり、初対面や久しぶりの再会シーンでも好印象を狙えます。
レギンススタイルはシャツできれいめに整えて
撮影/池満広大〈BE NATURAL〉
キッチンに立ったり子どもの世話をしたりと、何かと動く場面が多い帰省では、レギンスにシャツを重ねたスタイルが心強い味方。ラクな着心地ながら部屋着見えせず、きちんとした印象も自然にキープできます。足元は機能性スニーカーを選べば、移動や外出が続いても疲れにくく安心。
【2026年】冬の子連れ旅行におすすめのアイテム
【アウター】
ダウンジャケット
撮影/魚地武大〈TENT〉*ママの【ベストダウン大賞】発表!きれいめ『ネイビーダウン』に人気が集中より
動きやすく防寒力が高いダウンジャケットは冬の子連れ旅行の相棒。撥水加工や防風性があれば、雪や冷たい風にも対応でき、天候を気にせず行動できます。黒や濃紺なら汚れが目立ちにくく、コーデ全体も大人っぽくまとまりやすいのが◎。長時間の移動や着脱のしやすさを考えると、短め丈がおすすめです。
ポンチョコート
撮影/坂田幸一*ついに発表【VERYベストアウター大賞】はサマ見え「ポンチョ型コート」に決定!より
さっと羽織るだけで立体感が出て、コーデが即サマになるポンチョコート。なかにしっかり着込んでも着膨れしにくく、レイヤードしやすいのが魅力です。腕まわりにゆとりがあるため、抱っこが多い子連れ旅行でもストレスを感じにくいのもポイント。きれいめにもカジュアルにも振れるデザインで、旅先のさまざまなシーンに対応します。
【トップス】
タートルネックニット
撮影/清藤直樹*大HIT【冬のシアータートル】ママに嬉しい新色“ベージュ”と“ネイビー”が登場!より
首元までしっかり暖かく、アウターを脱いでもきちんとした印象を保てるタートルネック。縦リブなら顔まわりがすっきり見え、写真に写ったときも好バランスです。薄手を選べばレイヤードしやすく、ポンチョやコートのなかでも首元がもたつきにくいのが魅力。ストールなしでも防寒できるため、荷物を減らしたい旅行シーンにも重宝します。
ポロニット
撮影/坂根綾子*【ユニクロ】大バズり「ポロニット」に新作登場!今年っぽいサイズ感は?より
一枚で今っぽさときちんと見えを両立できるポロニット。衿付きデザインのおかげで、デニムやワイドパンツなどカジュアルなボトムス合わせでも大人っぽく整います。首元にほどよい開きがあるため、重ね着しても抜けが出やすく、アウターを合わせてもすっきりした印象に。移動から食事シーンまで対応できるのも、旅行中にうれしいポイントです。
【ボトムス】
暖かいパンツ
撮影/皆川哲矢*薄くてあったかい【今どき暖パン4選】キレイめに穿けるものだけ!より
冷えやすい移動中や屋外でも快適に過ごせるのが、裏起毛タイプのパンツ。内側がふんわり暖かく、下半身の冷えを防ぎやすいのが魅力です。ストレッチ性のある素材を選べば、子どもとの移動や抱っこが多い日も動きやすく、ストレスフリー。きれいめに見えるデザインなら、街歩きからホテル内までさまざまなシーンに対応できます。
ニットスカート
撮影/坂根綾子*【1万円台】今買って大正解!端境期の『着回しオシャレ名品』を発表より
伸びのよい素材で動きやすく、暖かさと上品さを両立できるニットスカート。リブ入りデザインなら縦ラインが強調され、ボリュームのあるアウター合わせでもすっきり見えが叶います。長時間の移動や子どもとのお出かけでも窮屈になりにくく、旅行シーンに取り入れやすい一枚です。
【足元】
ショートブーツ
撮影/坂田幸一*毎日履きたくなる「コンフォート系ブーツ」8選!軽量・撥水・着脱楽ちんetc.より
足元をきれいめに引き締めつつ、パンツからスカートまで幅広く合わせやすいショートブーツ。コーデを選ばず取り入れやすく、移動の多い日にも頼れる存在です。撥水加工付きなら雨や雪の日も気兼ねなく履けて、天候が読みにくい旅行先でも安心。靴を何足も持っていけない子連れ旅行や帰省では、一足で対応できる点も心強いポイントです。
高機能スニーカー
撮影/魚地武大〈TENT〉*【ブレイク予報】今オシャレなママが履いている『洗練スニーカーTOP3』!より
長時間歩いても疲れにくく、天候を気にせず履けるのが機能性スニーカーの強み。防水・防滑機能付きなら、足元が不安定なシーンでも安心して行動できます。モノトーン配色を選べばコーデから浮きにくく、歩きやすさと洒落感を両立できるのもうれしいところ。
【防寒小物】
大判ストール
撮影/金谷章平*こんなの探してた!巻くだけで華やぐ『大判ストール』は着回し力も抜群より
首元に巻くだけで防寒とコーデのアクセントを同時に担ってくれる大判ストール。ひざ掛けとしても使えるため、移動中や室内での冷え対策にも役立ちます。新幹線や車内、冷えやすい宿のロビーでも活躍し、一枚あると安心な存在です。
アームウォーマー
撮影/魚地武大〈TENT〉*【ワンマイルコーデ】の寒暖差オシャレに「アームウォーマー」が可愛い!より
手元を暖めながら指先が使えるアームウォーマーは、子どもの世話やスマホ操作が多いシーンでも外さずにいられるのが便利。ニットやコートの袖口から少し覗かせるだけで、シンプルな冬コーデにほどよいアクセントを添えてくれます。小さく畳めてバッグに収まりやすく、サブ防寒として携帯しやすいのも◎。
行き先に合わせた服選びで、冬の子連れ旅をもっと快適に
子どもの準備に追われがちな冬の旅行こそ、自分の服装は「迷わない」ことも大切。温泉や帰省では脱ぎ着しやすい重ね着やきれいめカジュアル、観光や雪山では防寒力のあるアウターや歩きやすい足元を選ぶことで、移動中も旅先でも無理なく過ごせます。ダウンやタートルネック、暖パンなど頼れるアイテムを味方につけて、シーンに合わせた冬旅スタイルを整えてみては。
文/小林 愛
*掲載の情報は、過去誌面や過去記事を再編集したものです。情報が変更になっている場合や商品の販売が終了している場合がございます。









