吟味を重ねたオシャレで家を出る、なんて日は数える程度。大半は片手間で、悩まず着られる服に袖を通す──そんな日々こそ、良い意味で“雑”に、毎日でも手に取りたくなる服こそ私たちを真に支えてくれる!子連れだって公園だって、気負わず着られる5万円を目安に、今季大注目のジャコットを厳選。
今どき感も防寒力も暖かいこの冬にフィット
ジャコットさえあれば、
「今日、ビジュいいじゃん♡」
23ku
¥49,940


なんとなく自撮りしたくなるのもサマ見えジャコットのおかげ♡
スウェットやニットなど地厚なインナーを着ても窮屈感がなく疲れないのに、正統派な品の良さも損なわない、今っぽいオーバーシルエットが絶妙。生地の上質さやクラシカルな雰囲気の千鳥格子が大人に引き上げてくれるから、カジュアルな日はもちろん、通勤や行事などきちんとしたい日もさりげなく華やかに。
ジャコット¥49,940(23区/オンワード樫山 お客様相談室)ハーフジップスウェット¥27,500(サードマガジン)ロンT¥14,300〈RHC〉デニムパンツ※別注¥27,500〈ウエストオーバーオールズ〉(ともにRHC ロンハーマン)リング¥35,200(プラウ)ニット帽¥67,100バッグ¥462,000※ともに予定価格(ともにミュウミュウ/ミュウミュウ クライアントサービス)ベルト¥11,000(レフィエ/フラッパーズ)アイフォンケース¥10,450〜(エジュー)
@ご近所
たとえ中は部屋着のまんまでも
冬素材ジャコットを羽織れば
オシャレさんぽい仕上がりに♥
ETRÉ TOKYO
¥49,500
ママの生活圏で浮かずにオシャレを叶えてくれる!
気合いを入れてオシャレするわけじゃない商店街やスーパー、送迎などワンマイルの生活圏でも、いつでも“ちょうどいい”オシャレ感に仕上げてくれるのがジャコットの魅力。頑張らないリラクシーなパンツも、小綺麗な雰囲気に。
ブークレジャコット¥49,500(エトレトウキョウ)タートルニット¥75,900(オムガールズ/ロンハーマン)ストライプパンツ¥49,500(オムガールズ/アダム エ ロペ)ピアス¥6,820(アビステ)キャップ※メンズ¥2,990(Gap)バッグ¥704,000(ヴァレクストラ/ヴァレクストラ ジャパン)スリッポンローファー¥46,200(ボサボ/アストラット 新宿店)ソックス/スタイリスト私物
Demi-Luxe BEAMS
¥47,300
コートの中は着の身着のままロンTデニムだってきちんと顔に
切れた味噌や醬油を買い足す、そんな時に限って誰かに会ってしまうから気が抜けない「外出未満の外出」にも、ジャコットが有効。家着デニムに羽織るだけで、コーデしたようなきちんと感をくれる。
シャギージャコット¥47,300(デミルクス ビームス/デミルクス ビームス 新宿)ボーダーロンT¥10,450(チャンピオン/ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター)肩に掛けたカーディガン¥9,900(ミラ オーウェン/ミラ オーウェン ルミネ新宿2店)デニムパンツ¥45,100(マザー/リトルリーグ インク)ピアス¥26,400(プチ・モーメント/ZUTTOHOLIC)リング¥17,600(ワンエーアールバイウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)サングラス¥47,300(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)バッグ¥625,900(モワナ/モワナ伊勢丹新宿店)ベルト¥13,200(レフィエ/フラッパーズ)
PLST
¥17,000
リモート日の送迎も羽織るだけ「3秒」で支度完了
わざわざ着替えて洗い物を増やしたくないけど、お世話になっている先生方に失礼がないマナーも大事にしたいリモート日の送迎悩みを解消。部屋着ベースでもフェザーでさりげなくリッチに。
フェザージャコット¥17,000(プラステ)スウェット¥13,200(ウィム ガゼット/ウィム ガゼット 玉川高島屋S・C店)ロンT¥19,800(オブリオ)デニムパンツ¥18,260(GBH)シュシュ¥6,900(AMOMMA)ピアス¥19,360(バルブス/ZUTTOHOLIC)マイクロバッグ¥203,500(ヴァレクストラ/ヴァレクストラ ジャパン)トートバッグ¥46,200(エルベシャプリエ×サロン アダム エ ロペ/サロン アダム エ ロペ)メリージェーン¥144,100(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)
@通勤
時短なパンツ軸ワンツーコーデも
ビッグジャコットで
生活感をカモフラできちゃう
MARW UNITED ARROWS
¥25,300
きちんと見えて、実は自転車もOK!働くママのパーフェクトアウター
今日も明日もパンツ軸のワンツーコーデ一択な通勤ママも、ひとつで整うのがジャコットの強み。凛とハンサムながら、肩の可動域が広いビッグショルダー&自転車や屈み姿勢も厭わない丈だから、保育園送迎もノーストレスに。
ジャコット¥25,300パンツ¥13,200(ともにマルゥ ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ カスタマーサービスデスク)シャツ¥33,880(テラ/ティースクエア プレスルーム)メガネ¥44,000(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)ピアス¥22,000リング¥13,200(ともにワンエーアールバイウノアエ/ウノアエレ ジャパン)バッグ¥44,000(パフト/アダム エ ロペ)パンプス¥8,900(チャールズ&キース/チャールズ&キース ジャパン)
@お稽古 送迎
「実はカジュアルのまんま」でも
丸首ジャコット一枚で
“いい母モード”に秒速シフト
PRANK PROJECT
¥41,800
スタイリスト陣も信頼を置く洒落て見える普段着ツイード
“ロゴTにデニム”の着のみ着のままでも送迎前にさっと羽織れば、佇まいを品よく整えてくれる。丈やディテールで王道すぎない崩しを加えたデザインで、デイリーにも着やすい今っぽいツイードが毎年人気。
ツイードジャコット¥41,800(プランクプロジェクト/プランクプロジェクト 青山店)ロゴTシャツ¥16,500(アンスクリア/アマン)デニムパンツ¥37,400(アナイ)ネックレス¥132,000リング¥41,800(ともにブランイリス/ブランイリス トーキョー)バッグ¥42,900(メアリオルターナ/デ・プレ)トートバッグ¥15,400(フェイラー)
@ランチ
授乳中のレギンスコーデも
甘ジャコットなら
アガるよそ行き感が叶う!
TSURU By MARIKO OIKAWA
¥46,200
主役をジャコットにすればテラスお茶でも映える♡
産後のお出かけはリボンが映える甘ジャコットを、定番のペプラムに黒レギパンも今年顔に。ベビーカーを寄せやすいテラス席でも、せっかくのオシャレが隠れたままで終わらず華やかに。
チェックジャコット¥46,200(ツル バイ マリコ オイカワ)シャツ¥31,900(デミルクス ビームス/デミルクス ビームス 新宿)レギンス¥8,000(TW)カチューシャ¥35,200(LELET NY/ザ ヘア バー トウキョウ)ピアス¥33,000(ウノアエレシルバーコレクション/ウノアエレ ジャパン)バッグ¥139,700ファーストラップ¥36,300(ともにロンシャン/ロンシャン・ジャパン)ブーツ¥110,000(ネブローニ)
@公園
楽ちんボトムスにスニーカーでも
チェック柄ジャコットなら
オシャレの手抜き感ナシ!
N.Natural Beauty Basic
¥19,998
気づけば全身無地!公園もチェック柄で脱・地味
汚れ、寒さ、動きやすさ。オシャレ以前に気に掛けることが多すぎて“無地・地味”に偏りがちな公園シーンも、ジャコットさえ羽織れば誰に会っても後悔しないオシャレに。
チェックジャコット¥19,998(N.ナチュラルビューティベーシック/N.ナチュラルビューティベーシック二子玉川ライズS・C店)スウェット©Cheryl Dunn¥14,300(ハチイチブランカ/UTS PR)レギンス¥16,500(アメリカーナ フォー サロン/サロン アダム エ ロペ)フードストール&アームウォーマーセット¥17,600(アダム エ ロペ)バッグ¥5,995(フリークス ストア/フリークス ストア渋谷)ソックス¥1,320(靴下屋/タビオ)スリッポンスニーカー¥16,500(アディダス オリジナルス/アディダス コールセンター)
FREAK’S STORE
¥22,000


厚着するよりむしろ快適!プラスαの小物防寒をマスター
都度調整できる小物防寒なら、子どもを追いかけたら汗だくで疲労度増し増し、という冬のあるあるも解消!
ジャコット¥22,000(フリークス ストア/フリークス ストア渋谷)デニムジャケット※別注¥35,200(ウエストオーバーオールズ/RHC ロンハーマン)ロゴTシャツ¥20,900(マザー/リトルリーグ インク)ニットパンツ¥34,100(ロンハーマン)キャップ¥21,450(オーサムニーズ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)ストール¥17,600(サイン ユー/アダム エ ロペ)バッグTM / © 2025 Sesame Workshop¥10,780(バルミーデイズ/UTS PR)スニーカー¥35,200(デイト/ティースクエア プレスルーム)ソックス/スタイリスト私物
@お出かけ
久しぶりのスカートでも
スエードジャコットなら
照れずにアガれる!
MIESROHE
¥34,100
ドライ&ラフなスエードでサテンワンピもハンサムに
艶っぽいサテンやレースなどランジェリーライクが旬な今年。そのまま取り入れるのは照れ臭いママにこそ、スエードやレザー質感のジャコット合わせがおすすめ。華やかさはそのまま辛口ナイズして、そわそわしないハンサムな佇まいに。
フェイクスエードジャコット¥34,100キャミソールワンピース¥19,800(ともにミースロエ/MIESROHE LUMINE新宿1店)タートルトップス¥11,000(ヴェルソー/ジオン商事)ピアス¥7,700(ピルグリム/ZUTTOHOLIC)グローブ¥23,100※参考価格〈アルポ〉バッグ¥26,400〈アンドミューク〉(ともにアマン)ブーツ¥110,000(ネブローニ)
ジャコットとは?
ジャケット+コートのいいとこ取りをした中間アウター。ヒップ辺りまでの着丈が多く、スタイルUP力と動きやすさを兼備。防寒小物の足し引きで寒暖差にも対応でき、どこまでもママ得なアイテム!
撮影/河津達成 ヘア/Dai Michishita メイク/AIKO ONO スタイリング/東 美穂 モデル/桐谷美玲 取材・文/増田奈津子 編集/西脇治子 撮影協力/ビオセボン 骨董通り店、イル・ルピーノ・プライム表参道
*VERY2025年12月号「ジャコットさえあればビジュいいじゃん」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品は販売終了している場合がございます。









