FOLLOW US

  • 今日のコーデや撮影オフショットを毎日更新

    @veryweb.jp

  • オリジナル動画コンテンツを配信中!

    YouTube

  • 週3回VERY的トレンドまとめを配信中♪

    @oa-veryweb

  • 限定プレゼント情報も♡

    @VERY_web

  • VERYWEBの最新記事をチェック

    @veryweb.jp

「今買って正解」【カルティエ】一生もの腕時計5選!自分へのご褒美に

1年頑張った自分へのご褒美に、「時計」を贈りたいと思っている人も多いはず。これからの時間を一緒に刻む相棒だからこそ、永く使えて目に入るたびにうれしくなるものを選んでほしい。そこで、ジュエリーライターのジュエリストまみさんこと沼田珠実さんに、VERY読者さんにも愛用者の多い「カルティエ」のウォッチから、おすすめのアイテムを選んでいただきました。

「今買うなら、おすすめはやっぱりゴールド」

多くの人の憧れウォッチといえばカルティエ。私自身も長年手にすることを夢見ていて、いつか絶対欲しいと思っていたブランドでした。

 

そんな私は30代の頃にゴールド(ブレスレットタイプ)のものを3本、ステンレススティール(SS)のものを1本、頑張って購入しました。時を経て、「多少無理してでも買っておいて良かった」と心から思っているので、いつか買おうと思っている方がいたら、ぜひ今年のご褒美の選択肢に入れてください。特にこの先ずっと使える一生ものウォッチが欲しいと思っているのなら、回り道をせずにぜひゴールドかSS×ゴールドを思い切って狙うのが正解です。

 

ということで今回は、予算を150万円までに設定し、今買うべき一生もののカルティエウォッチ5選をピックアップしました。

 

ヴィンテージ感漂うミニモデルがなんとも可愛い「タンク ルイ カルティエ」

2025/11/25-2.jpg
© Cartier

ルイ・カルティエが自ら愛用したモデルにちなんで名づけられた「タンク ルイ カルティエ」は、「タンク」シリーズの原点というべきコレクション。レクタンギュラーのフォルムや丸みを帯びたアタッチメントの角など、ルイ・カルティエが取り入れたディテールは、アールデコに繋がる大切な要素に。ミニモデルは、アンティークウォッチのような佇まいで、華奢な女性の手元にフィット。光沢のあるストラップとフェイスとの組み合わせも好バランスで、仕事やママスタイルなどきちんと感が求められる席でも活躍間違いなし。

ウォッチ「タンク ルイ カルティエ」ミニモデル〈K18YG、アリゲーターストラップ〉1,333,200

 

この先何十年も愛し続けられると確証が持てる名品ウォッチ「ベニュワール」

2025/11/26-1.jpg
Camille Blanchet © Cartier

1912年に元となるフォルムが誕生し、のちに「ベニュワール」と名付けられたカルティエを代表する象徴的なコレクション。独創的なオーバル型のラインと丸みを帯びたゴールドのボリュームにエターナルな気品が漂う、このうえなくエレガントなウォッチ。特にミニモデルは、バーニッシュ仕上げのカーフスキンのストラップの細さも絶妙で、「ベニュワール」のフォルムと可愛らしさをより引き出しています。

ウォッチ「ベニュワール」ミニモデル〈K18YG、カーフスキンストラップ〉¥1,359,600

 

華奢さと力強さを併せ持つ、美しいコレクション「タンク アメリカン」

2025/11/29-4.jpg
Antoine Pividori © Cartier

何度かマイナーチェンジを繰り返しながら、今の形に進化したウォッチ「タンク アメリカン」は、カルティエを体現する伝統的コレクションのひとつ。美しいカーブを描く縦長のケースが特徴で、シャープでありながら優美な表情が漂うデザイン。ピンクゴールドの柔らかでありながらさり気なく主張する輝きと、レクタンギュラーのフォルム、そしてアリゲーターストラップの光沢がマッチし、手元に圧倒的な品格を添えてくれます。

「タンク アメリカン」ミニモデル〈K18PG×SS、アリゲーターストラップ〉1,412,400

 

エフォートレスに使いたい!という人にはコンビカラーの「パンテール ドゥ カルティエ」

2025/11/27-2.jpg
Antoine Pividori © Cartier

1980年代に誕生した「パンテール ドゥ カルティエ」 ウォッチ。カルティエを象徴する存在として、ジュエリーや時計、アクセサリーなどを幅広く展開。VERY世代がいちばん欲しいウォッチコレクションかもしれません。なかでもイエローゴールドとステンレススティールのコンビカラーのモデルは、あらゆるファッション、ジュエリーにマッチし、どんなシーンにも使える1本。デイリー使いもしやすく、いつものコーデを格上げしてくれるパワーも。ファースト カルティエ ウォッチにもおすすめです。

ウォッチ「パンテール ドゥ カルティエ」スモールモデル〈K18YG×SS1,478,400

 

腕時計のはじまり。伝統を受け継ぐ「サントス デュモン」

2025/11/28-3.jpg
Antoine Pividori © Cartier

優れたファッションセンスで有名だったブラジル人飛行家アルベルト・サントス=デュモン氏から「飛行中も時間を確認したい」という相談を受けたルイ・カルティエが考案し、1904年に世界で初めて誕生した実用的腕時計「サントス」。それまで丸型が常とされていた懐中時計とは一転、幾何学的な角型フォルムとビス モチーフを特徴とするこのモデルは瞬く間にカルティエのアイコンウォッチに。「サントス デュモン」はオリジナル要素を受け継ぐモデルで、SSのケース、イエローゴールドのベゼル、そしてダイアルとストラップのグレーカラーが美しくマッチ。存在感のあるビッグフェイスが、手元にハンサムな表情をプラスします。パートナーとシェアするのもあり。

ウォッチ「サントス デュモン」ラージモデル〈K18YG×SS、アリゲーターストラップ〉¥1,108,800

 

ジュエリーを紹介したのは…
沼田珠実
ライター歴23年。ジュエリーページを数多く担当し、その審美眼と知識はスタッフやモデル、ジュエリーブランドのプレスも厚い信頼を寄せるほど。私物ジュエリー術を紹介しているインスタ(@mami_my_jewelry)も話題。出演する『VERY』公式YouTubeチャンネルでは、ジュエリー選びが楽しくなるヒントを発信中。

*表記は、YG=イエローゴールド、PG=ピンクゴールド、SS=ステンレススティールを意味します。

*価格は2025年11月時点のものです。

この記事もおすすめ

MAGAZINE