
ようやく涼しくなってきて、気分はもちろんファッション的にも自由度の高い、一年でいちばんオシャレしがいのある時期がやってきました! 暑すぎず寒すぎない今だからこそできるこだわりのコーディネートをピックアップしました。
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羽織りアレンジの最新版!“カーディガンのビスチェ巻き”


今年挑戦してほしいのが、カーディガンのビスチェ巻き! 前から見たらビスチェ、後ろから見たらパレオ風でなんともユニークな着方です。トレンドのビスチェに手を出せない人は、まずはこれで試してみるのもいいかも。公園や送迎でも気軽に取り入れられます。カーディガンはTAARA、ロンTはグッドピープル・グッドステッチング・グッドプロダクト、デニムはリーバイス、バッグはプンティ、靴はピエール アルディのもの。
素肌のバランスが絶妙な“ノースリ×厚手カーディガン”

ノースリーブのトップスに、冬素材のカーディガンを肩から思い切り落としてショールのように羽織ってみて。厚手の生地と素肌の抜け感のバランスが絶妙です。寒くなったらきちんと羽織ればOKな現実的なところも◎。カーディガンはアロー、ビスチェはサードマガジン、ノースリーブトップスはエディション×OUR WACOAL、パンツはシー、靴はアグ、バッグはヴァレクストラのもの。
“ビスチェ×スカート”をシャツでハンサムに

甘アイテムであるビスチェは、デニムやゆるパンツといったカジュアルなボトムスと合わせるのが定番でしたが、シャツとレイヤードすることでほどよくハンサムになりスカートでもトゥーマッチにならずに着こなせます。秋の美術館や発表会にもおすすめのクラシカルなスタイルです。ビスチェはトゥデイフル、シャツはシックススリーナインセブン、スカートはボーダーズ アット バルコニー、靴はビルケンシュトック、バッグはメゾン カナウのもの。
パンツ×パンプスの足元をトレンカで新鮮に!

寒くなると浮上する、パンツ×パンプスの日の靴下問題。どうにもしっくりこないときは、足先のないトレンカやレッグウォーマーを取り入れると、抜け感を保ちつつ凝った足元が完成! トレンカはマルコモンド、靴はプリティ・バレリーナ、カーディガンとパンツはデミリー、タンクトップはミラ オーウェン、バッグはトゥティエのもの。
あえての同色ニットレイヤードでこなれ見え

素材違いのアイテムを組み合わせていくだけで1トーンでもサマになるのが秋冬服のいいところ。艶のあるニット、モコモコニットなど、ディテールが違うことで表情が出て、ワントーンでものっぺり見えません。オンするニットは、着るのではなく肩掛けにして立体感を。ポロニットはエディション、肩掛けしたカーディガンはプラージュ、スカートはボーダーズ アット バルコニー、靴はフェラガモのもの。
トレンドの“シアースカート”をパンツに重ねてオシャレ上級者に

ボトムスのレイヤードは秋冬ならでは! シアースカートは重ねるだけで、即座に洒落るアイテムです。デニムとはもちろん、パンツを同色にしてスカートとなじませたり、艶パンツとドレッシーに仕上げたり、下に穿くパンツで印象の変化を楽しめます。クロップド丈トップスを選ぶと、腰回りがもたつく心配もなし。スカートはエレフ、デニムはネイル、ロンTはルミノア、バッグはピエール アルディ、靴はペリーコのもの。
長袖トップスでキャミワンピをヘルシーに

1枚では着づらいキャミソールワンピースも、長袖とならぐんと着やすく。ロンTやスニーカー、サボといったリラックス感のあるアイテムに合わせて。キャミソールワンピはギャップ、ロンTはスローン×デミルクス ビームス、バッグはポロ ラルフ ローレン、サボはピッピシックのもの。
レギンスもジャケット合わせならトライできる!

今年、たびたび誌面に登場したレギンスコーデ。夏の薄いTシャツ1枚では厳しい、という人もジャケットを羽織れば腰回りをカバー&きちんと感が出てトライできそう。足元をバレエシューズにすることでよりキレイめに。パンツはミラ オーウェン、ジャケットはクラネ、スニーカーはアシックス、バッグはミュウミュウのもの。
※こちらのアイテムは岡本あずささんの私物のため、ブランドやショップへのお問い合わせはご遠慮ください
文/井上さや
※本記事は過去掲載記事を元に再編成したものです。掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品の販売が終了している場合ございます。











