七五三や発表会など、行事が増える秋。写真にも残る特別な一日だからこそ、きちんと感はしっかり押さえておきたいもの。とはいえ、特別な日だけの服を揃えるのは大変…。そんなときは、日常にもなじむきれいめデザインのアイテムを選んで、着こなしでハレの日仕様にアップデートしてみて！

高めの位置で切り替えたペプラムジャケットは、ほどよい甘さと深めのVネックで、きちんと感も備えた優秀アイテム。ジャケットと同色のパンツを合わせると、セミフォーマルなセットアップ風コーデに仕上がります。インナーに白タートルを合わせて顔まわりを明るくすれば、写真映えもばっちりです。カーデ感覚で着られるジャケットはデニムと合わせてカジュアルに着こなすのも◎。ウールライクジャケット￥19,800(ALEGRE)

手軽にきちんと見えを叶えるジレはお宮参りにぴったりのアイテム。腕周りの窮屈さがないので抱っこもしやすく、実用性も兼ね備えているのがうれしいポイントです。きれいめな白ブラウス×フォーマルな黒パンツの王道コーデに、繊細なラメがきらめくツイード素材のペプラムジレを羽織れば、一気に華やかで上品な印象に。足元は歩きやすい黒のフラットシューズを合わせて、長時間の行事も快適に。ラメツイードジレ￥21,450(eldo)

高めの位置で切り替えたワンピースは、お腹まわりを締めつけず、マタニティ期でも安心して着られる一着。落ち着いたネイビーにパールネックレスを合わせれば、七五三にもふさわしい上品な印象に。ストールは温度調整にはもちろん、コーデのアクセントとしても活躍。母としての黒子スタイルを意識しつつも、足元にビジュー付きパンプスと水色のワンハンドルバッグでほどよく華やかさをプラスすると◎。スニーカーやキャップ合わせでカジュアルにも振れる、小物次第でいろんなシーンに着回せる優秀な1枚です。ドッキングワンピース￥16,500(ALEGRE)

撮影／清藤直樹　文・スタイリング／大國絢子
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