
お買物も、子どもの遊びも、習い事までもが徒歩圏内に揃う“湾岸エリア”。だからこそママたちはとにかくフットワークが軽い!今回はそんな湾岸エリアに住むママに、自転車と車で使い分けるオシャレ術を伺いました。
公園ハシゴはもちろん、銀座へも
足を延ばせちゃうからメインの
移動手段はもっぱら自転車!
❝自転車には強風も突破できる
パンツコーデ一択です❞

玉井彩生さん (6歳女の子、2歳男の子ママ)
湾岸エリアは風が強く、スカートは捲れてしまうので自転車の日はパンツ一択。遊んだ後に習い事の送迎も兼ねることが多いので、ブルーシャツ×白パンツで爽やかにまとめます。2歳の息子を追いかけるのでNIKEのV2Kも欠かせません。
BRAND
Shirt:ROBERT FRIEDMAN
Pants:UNITED ARROWS
Sneakers:NIKE
Bag:Hervé Chapelier
Watch:Cartier
❝車の日はワンピ解禁!
高揚感を味わいます♡❞

車の日はBAGUTTAのワンピでオシャレ欲を満たします。イヤイヤ期真っ只中の息子をチャイルドシートから乗せ下ろしの際も、スリット入りなので機動力を確保できるのも大助かり。
湾岸エリアで過ごす玉井彩生さんのとある一日
6:00・起床→朝食、支度。長女、登校
8:00・長男支度、習い事へ
11:00・帰宅し昼食、外遊び
(お肉の工場直売所「あんず」でお昼のお弁当や軽食を買うことも。)
12:30・長男昼寝
14:30・長女帰宅、宿題など
16:00・長女を習い事に送りつつ、ららぽーと豊洲でおやつ&長男と遊ぶ
(長女の習い事前、ららぽーとでおやつがみんなのご褒美タイム♡)
19:30・夕食、入浴
20:30・長女、長男就寝、家事等
23:00・就寝
湾岸エリア在住のため、習い事や子どもの遊び場はすべて近場で完結。豊洲のららぽーとでお買物やお散歩などを済ませます。サッと無駄なく動き回りたいので、車よりも自転車移動が多め。
❝Where’s
湾岸エリア?❞
中央区・江東区・港区・品川区の4つの湾岸部で構成され、多くのタワーマンションが立ち並ぶ人気エリア。2020年東京オリンピックの選手村だった晴海フラッグは、大型公園や保育施設が整う新しい街として進化中。
撮影/杉本大希 取材・文/川原江里菜 編集/鈴木貴子
*VERY2025年10月号「フッ軽オシャレは「湾岸ママ」に学びあり」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。
*掲載のエルメス、シャネルのアイテムは読者の私物です。ブティックへのお問い合わせはご遠慮ください。