東京ママのお出かけ事情を徹底調査!今回は丸の内・銀座・代官山・青山・二子玉川の人気スポットで、16名のカートママのリアルなお散歩コースとキレイめファッションをSNAP。ワンオペでも安心&快適なお出かけヒントが満載です。
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ワンオペでも安心&楽しい
お出かけスポットに集っています
リアル“カートでさんぽ”ママ大調査
❝丸の内・銀座のカートでさんぽSpot!❞
丸の内は、KITTEや丸ビルを代表とする商業施設に加え、仲通りの路面店も大充実。「A16 TOKYO」や「GARB Tokyo」はテラス席も豊富で、カートでランチのハードルも低いと大好評。銀座エリアも平日は人通りが少なく、ゆっくりお買物ができると支持を獲得。
nunaの IXXA next
\ 髙島屋へスイーツを買いにいこう♪ /
桐 嵯梨さん(1歳男の子ママ)
日本橋では、髙島屋で美味しいスイーツを探すのが夏の定番。動きやすいF by ROSSOのデニムを軸に、hueLe MuseumのジレとBottega Venetaの細ストラップサンダルで、百貨店でも浮かないようにキレイめ要素をプラスするのがマイルールです。
Apricaの Viit
用途と行き先でベビーカーを使い分け!
関西への帰省は新幹線派。Viitは片手操作でスッと自動で畳んでくれるのでワンオペ帰省で大助かり。長時間座ってもシワにならないN.O.R.Cのオールインワンも必須です。
子どもがジュエリーを触って怪我をしないように鋭利なデザインは避けるのがマイルール。カルティエの時計はレザータイプを。右手人差し指のリングはティファニーのTワン。
cybexの LIBELLE
山上彩乃さん(7歳・0歳男の子ママ)
KITTEの「菜な」や新丸ビルの「AWキッチン」でママ友ランチをすることが多め。子連れなので機動力を重視しつつ、上品さを担保できるOHGAのサロペットを。細ストラップや多タックのパンツのおかげで、ワンピ並みの高揚感が味わえます♡
cybexの GAZELLE S
木植響子さん(3歳・1歳男の子、2歳女の子ママ)
大手町の和田倉噴水公園はお茶をしながら涼を取れる夏の一押しスポット。Bibiy.の白ワンピはふんわり袖で二の腕をカバーできて、さりげないハート刺繡が甘くなりすぎずお気に入り。3人の子連れのお出かけでも時短オシャレが叶います。
nunaの IXXA next キャビア
\ 丸ビルでのお買物が楽ちん&快適 /
鈴木絵美さん(0歳女の子ママ)
「TORAYA TOKYO」はソファ席もあり、ベビーとひと息つくのに最適。子育て中はプチプラ服に頼りっきりで、TシャツとデニムはどらちもUNIQLO。その分、CARBOTTIのかっちりバッグできちんと感を。メガネはモスコット。
cybexの MELIO CARBON(左,中)
Stokkeの Xplory X(右)
梁本未佳さん(5歳男の子、1歳女の子ママ):左
島 ななさん(1歳女の子ママ):中
井上夕瑞夏さん(1歳女の子ママ):右
ママ友3人でパレスホテル東京の「Grand Kitchen」や東京會舘の「Rossini Terrace」でランチした後、皇居外苑のスタバ周辺や丸の内仲通りで子どもたちをお散歩させるのが定番です。
・「ホテルランチで浮かないように、アベニールエトワールのシャツやエルメスのベルトで上品さを意識」(島さん)
・「涼しく華やかなナチュラルビューティーベーシックのスカートがこの夏の制服化」(井上さん)
・「汚れが目立ちにくく、シャリ感のあるミラ オーウェンの甘トップスが優秀!」(梁本さん)
Stokkeの Xplory X
❝代官山のカートでさんぽSpot!❞
T-SITEは絵本が豊富な蔦屋書店、テラス席でゆったりランチできるIVY PLACEがあり、大人にもキッズにもやさしいスポット。駅近くのファミリアやフォレストゲートもベビーカーの日に回りやすい。ログロードのガーデンハウスに足を延ばすのもおすすめ。
cybexの LIBELLE
\ IVY PLACEでパンケーキ食べようか /
名津井結衣さん(5歳・3歳男の子ママ)
現在妊娠9カ月なので、息子たちの抱っこ代わりにベビーカーが必須。代官山はテラス席があるカフェが多く、ベビーカーを気にせず入店できるのが大助かり。マタニティのほっこり感を出さないように、エストネーションのチューブトップスにZARAのサテンパンツをセレクトしました。
Combiの
スゴカルSwitch plus エッグショック
財津友加里さん(1歳男の子ママ)
育休中の今、T-SITEのプリンチでパンを買って西郷山公園の芝生でピクニックが定番コース。ロンハーマンのピンクワンピースは、一枚でキマるだけでなく、子どもの鼻水がついても気にならないカットソー素材なので、この夏大活躍中です。
Elodieの モンドストローラー
葉月さん(1歳男の子ママ)
こども ビームスでショッピング→蔦屋書店→IVY PLACEがお決まりコース。妊娠中なので、SLOBE IÉNA別注のONITのゆったりサイズのTシャツにベロアのカプリパンツを。アーレムのメタルメガネをかけてコーデのアクセントに。
❝青山のカートでさんぽSpot!❞
何かと歩く青山エリアも、表参道ヒルズやITOCHU SDGs STUDIO KIDS PARK、ののあおやまの「ERIC ROSE」などベビーカーでも快適なスポットが豊富。原宿駅前の「WITH HARAJUKU」や代々木公園の「BE STAGE」もベビーカーで過ごしやすいと評判!
cybexの MELIO CARBON
\ ママ友とKIDS PARKのワークショップへ /
高橋好美さん(5歳・0歳男の子ママ)
外苑のITOCHU SDGs STUDIO KIDS PARKは猛暑を気にせず室内で思い切り遊べてお気に入り。生後6カ月の次男を途中で抱っこすることも多く、イウエンマトフのシアーTが重宝します。ワンツーでも単調にならないようMARWの艶パン合わせで。
Bugabooの Dragonfly(右)
Apricaの luxunasofa cushion(左)
小島久美子さん(0歳女の子ママ):右
佐藤みかさん(5歳女の子、2歳男の子ママ):左
エレベーターを使わずとも各階に行ける表参道ヒルズは、青山エリアで必ず立ち寄る場所。明治神宮ビューの「WITH HARAJUKU」は個室授乳室があり、ママも落ち着ける穴場。「AUX BACCHANALES」はママ友ランチの定番です。
・「抱っこ紐なしのベビーカーの日は、CADUNÉのフリル付きトップスで華やかに盛ります」(小島さん)。
・「バースデーバッシュの甘ブラウスで黒パン軸でも華やかに」(佐藤さん)
❝二子玉川のカートでさんぽSpot!❞
駅直結のライズや髙島屋など、ベビーカーでも楽に移動できる商業施設が充実! 「100本のスプーン」は8割が子連れといっても過言ではないほどだから、ベビーがぐずっても安心。レジャーでは、二子玉川公園や「PLAY! PARK ERIC CARLE」が人気な様子。
Stokkeの YOYO2 6+
\ 今日は娘とチャノマでママ友ランチ /
合田真由さん(3歳・0歳女の子ママ)
低月齢ママとの集合場所は決まってライズか髙島屋。「100本のスプーン」や「チャノマ」でママ友会をしています。車移動なこともあり、ベビーカーを畳んだり持ち上げたりするシーンが多いので、動きやすいヤヌークのデニムスタイルが定番。ワイドフレアはノーヒールでも美脚効果抜群で、産後から絶大なる信頼を寄せています。
cybexの LIBELLE
石野結里さん(3歳男の子ママ)
蔦屋家電のスタバは店内で絵本が見られたりとキッズフレンドリーなのが大助かり。ベビーカーの日は日傘がさせないので、ヘレンカミンスキーのラフィアハットで日焼け対策をするのが鉄則。白ブラウスはOHGA、黒パンツはル フィルのもの。
bugabooの Cameleon
濱野かやさん(5歳・2歳男の子ママ)
午前中から二子玉川公園で遊んで、お昼は髙島屋でランチ。バナリパの白ジレの下にはアメスリを仕込んでいるので、公園→百貨店も難なくクリア。パパがいる日は見守りに徹するので、ベビーカーの日でもCOSのちょいヒールで気分を上げます。
撮影/杉本大希 取材・文/川原江里菜 編集/鈴木貴子
*VERY2025年9月号「カートささんぽママ」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品は販売終了している場合がございます。
*掲載のエルメスのアイテムは読者の私物です。ブティックへのお問い合わせはご遠慮ください。