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30代・40代【秋のワンピース】着痩せと体型カバーのコツは?産後ママにも◎ 

着痩せにおすすめの4コーデコラージュ画像

体型の変化に悩む30代・40代が頼りたいワンピースコーデ。「着太りが心配」という人でも、選び方次第でぐっとスタイルアップできるんです。産後ママにもぴったりな、着痩せを叶える秋のきれいめワンピース&コーデをご紹介します。

ワンピースで着痩せするコツは?

Emma Taylorのライトダンボール フロント2WAYワンピース×タートルニットの岡本あずささん

撮影/金谷章平 *スタメン確定!ジャンスカになる『春ワンピ』は絶妙シルエットで楽ちんキレイめより

ワンピースは一枚で着映えるからこそ、選ぶポイントで差がつきます。30代・40代や産後ママにうれしい着痩せのヒントをチェック!

 

細見えする「色」「形」「素材」をセレクト

ワンピースで細見えを狙うなら、まずは色・形・素材に注目。ちょっとした違いで見え方は大きく変わります。

 


  • 黒・ネイビー・チャコールなどの濃色は定番の引き締めカラー。迷ったときは濃色を選ぶと安心です。

 


  • Iラインは縦のラインを強調してすっきりと、Aラインは裾広がりで下半身を自然にカバー。Xラインはウエストを引き締めて見せることでメリハリを生み、スタイルアップに効果的です。

 

  • 素材
    落ち感のある生地やさらりとした素材は体のラインを拾いにくく、シルエットをきれいに整えてくれます。

気になるパーツをカムフラージュするデザイン

ALEGREのストレッチポンチワンピースのネイビー、ブラックが並んでいる画像

撮影/清藤直樹 *【1万円台】ずっと頼れる『黒紺フォーマルワンピ』縦長効果でスタイルアップもより

 

ワンピースは、ディテールの工夫次第で気になる部分を目立たせず、バランスよく見せることができます。代表的なポイントはこちら。

 

  • ウエスト切り替え
    高めの位置に切り替えがあると脚長効果が生まれ、お腹まわりも自然にカバーできます。

 

  • 袖のデザイン
    フレア袖やバルーン袖など、腕まわりにゆとりのある形は二の腕をふんわり隠して華奢見えに。

 

  • ネックライン
    Vネックやスキッパータイプは首から胸元にかけてのラインをすっきりときれいに見せてくれます。

 

  • スカートの形
    Aラインやギャザーデザインなどは腰やヒップを包み込み、下半身をさりげなくカムフラージュ。

 

体型カバーに効く!おすすめのプラスワンアイテム

アニエスベーのカーデが置かれている画像

撮影/坂田幸一 *ワンピ派の【夏カーデ】は“短丈”で垢抜ける!今どきオシャレ4選より

 

ワンピースにプラスワンで羽織りや小物を合わせて体型カバー力をアップさせる手も。シルエットにメリハリを出したり、目線を散らしたりすることで、スタイルアップにつながります。

 

  • 羽織り
    ジレを重ねれば縦のラインが際立ってほっそりと。カーデやシャツは目線が上に集まり、こなれ感も演出。

 

  • ベルト
    高め位置でウエストマークすれば脚長に。シルエットも引き締まります。

 

  • ブーツ
    脚を覆ってくれるので下半身が引き締まり、全体をシャープに整えてくれる効果も。

 

  • 小物
    ミニショルダーは全身をキュッとコンパクトに仕上げ、ネックレスや顔まわりのアクセサリーは視線を上に集めてスタイルアップに貢献。

 

気になるパーツ別!
細見えワンピースの選び方とお手本コーデ

【二の腕】が気になるなら

二の腕カバーに効く!ワンピース選びのポイント

・袖のデザイン
フレア袖やボリューム袖など、腕まわりにゆとりのあるデザインの袖は二の腕のラインを拾わず、華奢見えをサポート。

・素材感
透け感のあるシフォンやジョーゼット素材は、軽やかに肌をカバーしながら上品な印象を演出。

・シルエット
Iラインや長め丈のデザインは、全体をすっきり見せて二の腕から視線をそらしてくれます。

こちらの記事にも詳しく紹介されています

ふんわりとした長袖が◎。サイドパールで着映えもばっちり

FLICKAのサイドパールワンピースのネイビーを着用している笹川友里さん

撮影/金谷章平

袖をふんわり仕立てたストレートシルエットのワンピース。二の腕を優しくカバーしながら、膝下丈のIラインが全身をバランスよく見せてくれます。サイドに並んだパールがアクセントになり、シンプルながら華やかさも兼ね備えた一枚。素材は上品なジョーゼットで、きちんと感と着やすさを両立。ハレの日にぴったりです。

コーデの詳細はこちら

 

地味色でも華やぐフレア袖&流線シルエット

二の腕カバーに効果的なマメクロゴウチの黒ワンピ×カチューシャの咲和希さん

撮影/谷田政史〈CaNN〉

体のラインを拾わない流線的なシルエットが魅力の黒ワンピ。フレア袖が二の腕をさりげなくカバーしつつ、Vネックが首もとをすっきりと整えてくれます。お宮参りなど「和」のシーンにも映える一枚で、産後ボディも優しく包みながらほんのりモードな雰囲気に。

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二の腕ラインを拾わないボリューム袖が魅力

二の腕カバーに効果的なアンフィーロのパフスリーブワンピを着た神山まりあさん

撮影/渡辺謙太郎

たっぷりとしたパフスリーブが気になる二の腕を可愛くカバー。ボリュームのある袖に対して、ボディはすっきり仕上げられているから、メリハリのあるバランスが叶います。淡色のバッグを添えることで黒ワンピに軽やかさが加わり、親しみやすい印象に。撥水機能付きで、秋の不安定な天気の日にも安心です。

コーデの詳細はこちら

 

【お腹まわり】が気になるなら

お腹まわりのカバーに効く!ワンピース選びのポイント

高めのウエスト切り替えやXライン
脚長効果を生みつつ、ウエスト位置を強調することでお腹まわりをすっきり見せてくれます。

ギャザーやタック入り
布のドレープ感が気になるラインを拾わず、ふわっと体型をぼかしてくれるデザインが◎。

ふんわり広がるシルエット
お腹まわりを包み込んでカバーしながら、軽やかな印象に仕上げてくれます。

ブレザーデザインのXラインで引き締め効果を狙って

お腹周りのカバーに効果的なブレザーデザインのワンピを着た近藤千尋さん

撮影/ISAC〈SIGNO〉

ブレザーデザインを取り入れたワンピースは、自然にウエストがシェイプされるXライン。お腹まわりの肉感を拾わず、引き締まって見えるのがポイントです。しなやかに広がるスカートが動くたびに美しいラインを描き、どの角度からも端正な印象に。忙しい朝も一枚でサマになり、七五三や秋の学校行事にもおすすめです。

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ギャザー入りのフレアシルエットが気になるお腹を快適カバー

お腹周りのカバーに効果的なシフォンワンピースを着た笹川友里さん

撮影/金谷章平

襟付きで、フロントは比翼仕立ての前開きデザイン。切り替え部分にたっぷり寄せたギャザーが、お腹まわりをふんわりカバーしてくれます。軽やかなシフォン素材でも黒なら落ち着いて見え、甘さを抑えて着られるのも魅力。小物次第で母業シーンにもお出かけにも活躍する万能な一枚です。

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ギャザーで体型カバー、裾のオーガンジーで重さ知らずの映えワンピ

お腹周りのカバーに効果的なギャザーワンピを着た岡本あずささん

撮影/東 京祐

構築的なギャザーをたっぷり効かせたデザインは、お腹まわりをふんわり包み込み、体のラインを拾わず安心。足首まで届くマキシ丈にスニーカーを合わせれば、リラックス感のある今どきカジュアルに。裾はオーガンジー素材だから重くならず、アクティブに動けるのもうれしいポイントです。

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【ヒップ】が気になるなら

ヒップカバーに効く!ワンピース選びのポイント

広がりのあるシルエット
Aラインやフレアスカートは腰〜ヒップまわりをふんわり包み込み、自然に体型をカムフラージュ。動いたときに揺れる裾が軽やかさを演出してくれます。

 

ディテールで視線を分散
切り替えやタックなどのデザインが入っていると、腰まわりのラインが目立ちにくく、全体のバランスがすっきり整います。

 

長め丈のデザイン
ミモレ丈やマキシ丈ならヒップをすっぽり覆い、立ち姿も後ろ姿もきれいに。

切り替えワンピに短丈アウターを羽織り、腰まわりをすっきりと

ヒップカバーに効果的なワンピ×デニムジャケットの阪井まどかさん

撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

ヒップまわりをゆったりカバーするシルエットながら、ウエストからの切り替えでメリハリを演出できるワンピース。ショート丈のデニムジャケットで視線を上に集めれば、下半身が気にならないバランスに。シルバーパンプスで華やかさを添えれば、ママ友ランチやよそ行きシーンにもぴったりな装いに。

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ヒップを拾わない立体ワンピで、特別な日も安心

ヒップカバーに効果的なL’AUBE BLANCのキーネックジャカードドレスを着た岡本あずささん

撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

おしゃれを楽しみたいハレの日は、気になるヒップまわりを上手にカバーしてくれる一枚を。ジャカード生地に切り替えとタックを効かせた立体シルエットで、下半身のシルエットを拾わずきれいに整えます。バッグや靴を黒で揃えることで全体が引き締まり、シンプルながら洗練された雰囲気に。

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ジャケットライクな仕立て&ふんわりシルエットでヒップを曖昧に

ヒップカバーに効果的なジャケットワンピを着た岡本あずささん

撮影/金谷章平

腰から下をストンと覆うロング丈のシルエットで、ヒップラインを拾わず縦にすらりとした印象へ。ジャケット風のデザインが自然と視線を上に集めてくれるので、気になる下半身を意識させない効果が。さらにタイツとヒールを合わせれば脚のラインまできれいに整い、フォーマルな場にも自信を持って臨めそうです。

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【脚】が気になるなら

脚カバーに効く!ワンピース選びのポイント

Iラインシルエット
縦のラインを強調するストンと落ちる形は、脚全体を長く細く見せてくれる効果があります。

 

スリット入りデザイン
足首やふくらはぎをさりげなく覗かせることで、軽やかさと抜けをプラス。脚のラインをシャープに引き立てます。

 

丈感の工夫
くるぶしや足首が見える丈は、脚の細い部分に視線を誘導して華奢見えに。フラット靴でもバランスよく着こなせます。

Iラインシルエットとジップ使いで、脚長効果ばっちり

脚カバーに効果的なEmma Taylorのライトダンボールフロントジップワンピースを着た笹川友里さん

撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

ストンと落ちるIラインシルエットで、腰から脚までを長くすっきりと見せてくれるジップアップワンピ。フロントのゴールドジップが縦ラインを際立たせ、裾のスリットが足元を軽やかに演出します。インナーにシアーニットを合わせると、今年の秋らしい奥行きのあるレイヤードに。

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サイドラインで縦のシルエットを強調!脚全体をスマート仕上げに

脚カバーに効果的なTHIRD MAGAZINEのラインニットワンピースを着た岡本あずささん

撮影/金谷章平

サイドに白ラインを効かせたIラインワンピは、縦の視覚効果で脚をすらりと見せてくれます。ブラックの引き締めカラーとの組み合わせで、よりスタイルアップ。シンプルながら存在感があり、スポーティなブルゾン合わせでも上品に仕上がるのが高ポイント。

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シャツワンピの裾からちらり!脚をきれいに演出

脚カバーに効果的なブルーのシャツワンピを着た阪井まどかさん

撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

明るいブルーが映えるロング丈のシャツワンピ。ストンと落ちるIラインに縦のボタンラインが加わることで、自然と脚長効果を発揮。さらにフロントスリットで足首を覗かせれば軽やかさが出て、華奢見えも実現します。キャップやミニバッグで上半身に視線を集めることで、全体の着痩せ効果がアップ。

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1アイテムプラス!
スタイルがよく見えるワンピースコーデ

【レザージャケット】
ロマンティックなレースワンピを辛口レザーでキリッと引き締め

レースニットワンピ×レザージャケットの岡本あずささん

撮影/田形千紘

白のレースワンピースは華やかですが、膨張して見えやすいのが難点。そこで黒のレザージャケットを重ねれば、直線的なラインで全体を引き締めつつ、甘さを大人っぽくシフトできます。コントラストを効かせることで白ワンピでもすっきり、都会的な雰囲気に。

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【カーディガン】
短丈で重心アップ!脚長に見えるスタイルに

ワンピ×短丈カーデの近藤千尋さん

撮影/倉本侑磨〈Pygmy Company〉

軽やかな白ワンピースに、ショート丈のカーディガンを羽織って脚長効果をプラス。腰位置が高く見えるから、ストンとしたワンピもスタイルよく仕上がります。やわらかなカラーが顔まわりを明るく映し出し、秋口の爽やかな差し色としても活躍。

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【ブーツ】
ワンピとブーツを同色でつなげて縦ラインをスマートに

ALEGREのドッキングギャザーワンピース×ブーツを着た笹川友里さん

撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

切り替えワンピースに同系色のロングブーツを合わせれば、脚の境目が曖昧になり縦ラインが強調。自然と脚長効果が生まれ、すらりとしたシルエットに。全身をダークトーンで統一することで、スタイルアップとシックな雰囲気を同時に叶えます。

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【アクセサリー】
上半身にネックレスやブローチを添えてバランス美人に

ALEGREのストレッチポンチワンピースにネックレスを合わせた笹川友里さん

撮影/金谷章平

顔まわりに視線を集めるアクセサリーで上半身にポイントを置くことで、気になるお腹まわりや下半身を目立ちにくくしてくれます。無地のネイビーワンピにパールネックレスやブローチを添えれば華やぎが加わり、卒入園などのフォーマルな場にもぴったりに。

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【ミニショルダーバッグ】
チェーンストラップ&ミニサイズで視線を上に引き付けて

ワンピ×デニムジャケットにミニショルダーをかけた岡本あずささん

撮影/金谷章平

小ぶりなサイズで全身を軽やかに引き締めるミニショルダー。細いチェーンストラップがアクセントとなり、ワンピーススタイルにリズムを与えてくれます。コンパクトにまとめることで腰位置が高く映り、スタイルアップにひと役。

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【シャツ】
斜め掛けにすればこなれ感もスタイルアップも両取り

ワンピにシャツを斜め掛けした木佐貫まやさん

撮影/渡辺謙太郎

シンプルな無地ワンピにシャツをプラスするだけで、立体感が生まれて着痩せ効果が期待できます。さらに斜め掛けするひと手間で、こなれた雰囲気とスタイルアップを両取り。ストライプ柄なら縦ラインが強調され、スリム見えします。

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この秋は着痩せワンピースで、スタイルアップもおしゃれも叶えて

ワンピースは、一枚でコーデが決まる反面、選び方によっては体型の悩みが目立ちやすいもの。黒やネイビーなどの濃色を選んだり、Iラインで縦長を意識したりと、ちょっとした工夫で30代・40代や産後ママも着痩せが叶います。さらに短丈カーデやシャツを取り入れれば、体型カバーもトレンド感も簡単に。毎日を心地よく過ごせるワンピース選びを楽しんでください!

 

文/小林 愛

*掲載の情報は、過去誌面や過去記事を再編集したものです。情報が変更になっている場合や商品の販売が終了している場合がございます。

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